こんばんは
昨日、精油のかたづけをしていたときに、パチュリの香りを嗅いでこどものころのことを思い出していました…
パチュリはシソ科の植物
東南アジアでは、その葉を防虫剤として使われていました。
香りのブレンドをするときには、保留剤の役目としても使われます。
強めの香りで、土っぽい、湿った、墨汁様などと例えられます。地味な印象ですね
私は好きな香りです
このパチュリの墨汁様のところが、
私の思い出とリンクしたのです。
幼少期から習っていた書道。
このパチュリの香りは、習字の墨の匂いと一緒にその頃の景色を一気に呼び戻してくれるんです
どんなところで、誰がいて、何の字を書いていたかとか鮮明に思い出される。懐かしい…
ちなみにはじめて書いた字は「せみ」
書いては先生に見せに行くのに、なぜかひたすら書きためていたことを覚えています。何枚くらい書いたかな(笑)
香りで記憶を呼び覚ます
パチュリの香りを嗅ぐとここへタイムトリップしちゃいますだから好きなのかな?
ふだん何気なく精油をつかっていますが、たまにこんなことあるんですよね。
精油にかぎらず、日常のなかでも匂いに反応してなにかを思い出したりしませんか?
わたしちの脳ってなぞが多いですが、
これまでのできごとはきちんと記憶されていて、ふとしたことで引き出されるんですね。
たまに、出てきてほしくないものもありますが
ブログのタイトルを変えました。
ひきつづきよろしくお願いします。