ロゼッタヨガの 松尾はるみ です。
今日は私のサットヴァ仲間がグアシャマッサージを受けに来てくださいました
サットヴァで陰ヨガを教えてる山田るみ先生です。
山田るみ先生のブログはこちら
グアシャという施術は、体に溜まった血の滞りや老廃物を、水牛の角でできたヘラで皮膚を擦り、気血をめぐらせ排出するものですが、瘀血(おけつ)として停滞していたものは、皮膚表面に赤や紫のアザのような痧(シャ)となって浮き出てきます。
るみ先生は全体的に滞りがない状態でしたが、脊柱部分にはっきりとした痧(シャ)が出ました。
脊柱は督脈と関係が深く、督脈の関連する臓腑器官は腎・心・脳・子宮・生殖器・鼻・口唇です。
精神病、自律神経や腰、下肢のトラブルを主治する督脈は「陽経の海」と呼ばれ、全身の陽経の気血の流れを総監督します。
督脈が病むと、頭痛・めまい・下腹部の痛み・尿閉・便秘・痔・不妊・てんかん・けいれん・眠っている間の発汗・喉と歯の腫れと痛み・目が赤く腫れて痛むなどの症状が現れやすい…
たくさんありますね。さすが総監督です。
背骨は大事ってことですね
【参考資料】全息経絡刮痧療法…著者 雲揺
そして、午後からのお客様はLove Prana Yoga 養成講座で私をヨガインストラクターに育てあげてくれた中村美日子先生
LPYホームページはこちら
写真が斜めですが…美しいですね
痧(シャ)はそれほど出ませんでしたが、脛椎6番7番あたりに赤みが出るので首の気血の流れが悪い感じです。
膀胱経絡にある経穴(ツボ)の腎兪、脾兪の痛みは、腎の弱り、生理前痛と、背筋の疲れからきているものだと思われます。
グアシャの後の経絡リンパマッサージで疲れが取れていると嬉しいのですが…マッサージ中も私からの相談にアドバイスをたくさんくれて働かせてしまいました。
本当に頼りになります
いつも、思うのですが、みんな私よりずいぶん年下なのにしっかり者。ミー子先生なんて一回り以上下なんですから!
私は4人兄妹の一番下なので、これが末っ子気質というものなのでしょうか。
母になっても末っ子は末っ子。
孫ができても末っ子お婆ちゃん。
あ、今日はミー子先生と、職人気質の話もしました
私はたぶん職人気質です。
では、また明日
