昔から私はこうなったらもう寝るのは諦めます。
幼い頃から私は神経痛持ちです。もしかしたら火傷の後遺症なのかもしれません。
2才の頃に両足の太ももから下に、グツグツ煮たった業務用鍋いっぱいのスープをかぶったらしいのですが、今でも両足の甲や足首には分厚いケロイドが残っています。
なので私の一番幼い頃の記憶は痛みを伴うものが多いのですが、そんな小さな頃から痛みに耐える力も備わってきたといえます。
神経痛をお持ちの方はわかると思いますが、ズキズキとも違う…なんともいえないニヤニヤした痛みは辛いですよね。拷問のようです
私が小さい頃から自然と身につけた痛みの対処方としては痛みのある箇所と違うところに自ら痛みを加えるというものです。それもかなり強く。
小学生の頃の話ですが、授業中に神経痛がひどかった場合、休み時間が待ち遠しくてたまりませんでした。
休み時間がきたら何をするかというと、四つん這いになり、座っていた椅子の足を自分の足の裏にあてがって男子生徒に椅子に飛び乗ってもらうのです。
で、その上でジャンプしてもらったり!
(女子だと怖がってやってくれない)
足の裏に激痛が走りますが、次の授業では神経痛はおさまります。
ゴム靴を履いていたとはいえ今思うと恐ろしい荒治療ですね
でも、それくらい授業中の神経痛は辛かったのです。
今では、激痛を与えられる身体のツボがわかっているので、もうそんなことはしなくてすみます。
足裏だったり、手のひらだったり、腕や足、背中、腰…あらゆるところにピンポイントのツボがあるので、自分の指で押したり何かをあてがったり、敷いたりして神経痛をなくしていきます。
最近では、ヨガ的なストレッチも神経痛に効くので、真夜中のベッドの上でかなりダイナミックにとんでもない変なポーズをとったりもしてます。
そうしているうちに神経痛がなくなっていくのですから、ヨガのヘンテコなポーズはきっと、昔から神経痛に苦しみ悩んだ人々が編み出したものだと思えてなりません
今も、すご~く変な格好で寝ながらこのブログ書いてるんですよ
スマホの光は不眠をますますひどくするので本当は夜のブログやめた方がよいのですが、もしかしたら神経痛に苦しんで真夜中に眠れてない方がたまたまこれを読んで共感してくれたら嬉しいな
ってか、もう朝…
Have a niceday