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ローズタウン歯科クリニックのブログ

千葉県新浦安の歯科医院です。
~浦安で世界レベルの最先端歯科医療をあなたに~
おもてなしの心を大切にした、心のふれあう歯科医療をご提供いたします。

セラミックケース5.001

 

銀歯がとれてきたということで来院された方です。

実は2カ所銀歯がとれていて、1カ所はしばらく放置されていたそうです。

 

見てみますと、一見むし歯になっていないようです。。。

 

こちらが1カ所目。

セラミックケース5.002

 

そしてこちらが2カ所目。

セラミックケース5.003

 

2本ともセラミックで治療することになりました。

 

セラミックケース5.004

 

まずはコチラ。

丁寧に削っていきますとどうも怪しいところがあります。

それがコチラ。

セラミックケース5.005

 

どうも中で広がっているように見えます。

色が怪しい。

 

セラミックケース5.006

 

やはり、探ってみると一部柔らかくなっています。

でもほんの一部だけです。

セラミックケース5.007

 

特殊な光を当ててみるとやはり普通ではありません。

セラミックケース5.008

 

結局、柔らかいところを取り除いていくと

ぽっかりと穴があきました。

 

セラミックケース5.009

 

これがなかなか取りきれず、20分ほどかかっています。

予約の時間が30分でしたらまず無理。。。

15分の予約でむし歯治療をしているクリニックがあるそうですが、

見えているのでしょうか?

肉眼だったら見過ごすでしょう。

セラミックケース5.010

 

露出した象牙質をコーティングして保護し、

穴を樹脂で埋めていきます。

セラミックケース5.011

 

光で効果させています。

セラミックケース5.012

 

形を整えてスキャンし、セラミックを作成します。

セラミックケース5.013

 

できあがったセラミックを装着していきます。

セラミックケース5.014

 

セラミックを接着しました。

ここまで約60分ほどかかっています。

むし歯を取り除くのに意外と時間がかかってしまったからです。

セラミックケース5.015

 

さあ2本目にとりかかります。

やはり、虫歯は一見なさそうです。

 

 

セラミックケース5.016

 

怪しいところを削っていくと、まず2カ所に見つかりました。

 

セラミックケース5.017

 

さらに、怪しいところ、

特にミクロの亀裂が入ってる部分は要注意です。

細菌感染が起こって虫歯になっている可能性が非常に高い!

 

セラミックケース5.018

 

歯と歯の間です。

ああ、やっぱりありました。

 

セラミックケース5.019

 

12倍で拡大してみますと、こんな感じ。

セラミックケース5.020

 

またしてもむし歯を取るのに一苦労です。

やはり20分ぐらいかかっています。

 

セラミックケース5.021

 

通法どおりスキャンして作成したセラミックを接着していきます。

 

セラミックケース5.022

 

しっかりと封鎖できているようです。

セラミックケース5.023

 

前後の比較をしてみましょう。

 

これが1本目。

セラミックケース5.024

 

そして、これが2本目



セラミックケース5.025

 

それぞれで60分ほどかかりました。

 

時間がかかったむし歯を取り除く処置ですが、

拡大視野下での処置でなければ見過ごしてしまった可能性が大きいです。

 

肉眼で同じことを同じ時間でやるのは無理です。

 

裁縫用の針の穴に糸を通すのを、肉眼と拡大視野でやるのでは全然違いますよね。

15分の予約で流れ作業的に治療をするのが無理な理由の一つがコレです。

こういうの見ちゃうとできないのです。

 

この映像は治療後にお見せしてる画像です。

見逃したことすらわからずに治療が完了しているケースがたくさんあるのではないかといつも思います。

 

 

 

 
セラミックケース5.001

 

非常にお忙しい方で、通院時間の限られている方です。

銀歯が外れてもなかなか時間がとれずに、放置していたら歯が欠けてきたとのこと。

幸いにもしみる症状はでていないのですし、

ひびが入ってる様子もありません。

セラミックケース5.002

 

今回は治療しないといけない歯が3本ありましたので、

まとめて行うことになりました。

実は初日に3本の型をとっていて、翌日に装着しています。

 

まずは1本目から。

白い部分をはずしていくと下に虫歯がありました。

さらに黒い部分も拡大視野下(8倍)にてきれいにしていきます。

セラミックケース5.003

 

きれいになったところで、露出象牙質をコーティングしています。

セラミック治療を受けた後にしみるのはなぜ?という質問があったりしますが、

ちゃんとやればしみる可能性はゼロに近いと感じています。

 

それぐらいしみません。

セラミックケース5.004

 

接着操作が終わりました。

一つ一つの手順をきちんと行うことが大事です。

セラミックケース5.005

 

さて、2本目にとりかかります。

この歯は神経はありません。

セラミックケース5.006

 

セラミックの歯を装着しました。

失われたエナメル質の代わりを果たしてくれるでしょう。

セラミックケース5.007

 

さて、3本目です。

この歯のキワ(際)の部分は歯肉よりも下の位置(歯肉の中の方)にありますので、

糸を入れて型どりをしています。

こういう場合、スキャンが非常に困難なので、

通常どおりのシリコンを用いた型どりの手法を用いることがあります。

 

セラミックケース5.008

 

そして出来上がった歯を装着します。

 

セラミックケース5.009

 

前後で比較してみましょう。

1本目、

セラミックケース5.010

 

2本目、

セラミックケース5.011

 

3本目です。

セラミックケース5.012

 

今回は翌日仕上げでしたが、

当日仕上げということも可能ですので、

ご相談いただければと思います。
セラミックケース5.001

 

奥歯に入っている銀歯が外れてきたということで来院されました。
セラミックケース5.002

 

むし歯になっていないか調べてみますと・・・

 

セラミックケース5.003

 

怪しい部分がありました。

さわってみると硬いはずの歯が柔らかくなり、おから状にぽろぽろとれてきます。

むし歯です。

むし歯というと黒い部分を想像される方が多いですが、実は黒くなるのは相当な時間が経ったものです。

茶色くやわらかくなっている状態がほとんどです。

セラミックケース5.004

 

今回はセラミック治療で修復することになりました。

一旦銀歯を戻して次回に備えます。

セラミックケース5.005

 

改めてしっかりと治療ができる時間を確保していただき、治療開始です。

セラミックケース5.006

 

汚染している部分をきれいにしていきます。

 

セラミックケース5.007

 

むし歯の部分を鏡で見ています。

まだ取りきれていません。

セラミックケース5.008

 

だいぶきれいになってきました。

この深さであれば神経がはいっている部分にかなり近いことが予想されます。

 

セラミックケース5.009

 

手作業できれいにしていきます。

ドリルも使いますが繊細な部分は手作業が一番です。

 

セラミックケース5.010

 

表面を樹脂でコーティングし、歯をスキャンしてセラミックを作ってきます。

 

翌日、できあがったセラミックをつけていきます。

セラミックケース5.011

 

接着操作が完了しました。

 

セラミックケース5.012

 

治療前後の比較です。

 

セラミックケース5.013

 

これで封鎖が完了です。

 

奥から2番の大きな歯(大臼歯)をしっかりと修復できました。

もし銀歯がたまたま外れてくれなくて、中でむし歯が広がっていったらどうなったでしょうか?

痛みが出ると、神経温存処置ができない場合があります。

その場合は、抜随(歯内療法)が必要になります。

複雑な形をしていることが予測されますので、歯内療法も難しくなる可能性があります。

その場合、再治療を繰り返す可能性があります。

さらに根が割れるという可能性も将来的に出てきます。

 

むし歯が大きくなってから入れ替えるというのは一見妥当な意見のように思えますが、おすすめしていません。

先手を打つなら早めに打てるタイミングをお勧めしています。

 

また、銀歯を再び銀歯で再治療することは

知らないうちに銀歯の下にむし歯ができるという状況を日々見てきていますので、

お勧めしていません。

 

 
セラミックケース5.001

 

前から銀歯が見えて写真を写すときにキラリと反射するのがイヤで

白くしたいという方です。

2本一緒に治療することになりました。

セラミックケース5.002

 

銀歯を外します。

削りカスが大量にでています。

ラバーダムで金属の削片を飲み込ませないように防護してから削っています。

この防護をしなければ金属のこなを飲みんでしまいます。

嫌ですね。

 

ラバーダムぐらいケチらずにやれば良いのにと思いますが、

まだまだラバーダムをルーティンに使っている歯科医院は日本では少ないそうです。

 

セラミックケース5.003

 

外した金属の裏面を観察しています。

明らかに細菌が繁殖した後が見られます。

ということは、その部分にむし歯がある可能性が非常に高いということです。

 

セラミックケース5.004

 

金属を外し、さらに補強材を外していきます。

 

少しずつむし歯が見えてきました。

セラミックケース5.005

 

さらに古い補強材を外します。

セラミックケース5.006

 

おおー、やはり中にむし歯ができていました。

実はレントゲンではよくわからなかったのです。

銀歯を外すとほとんどのケースで見られるこの光景。。。

嫌ですね~。

私が銀歯を勧めたくない理由の一つです。

セラミックケース5.007

 

むし歯を丁寧に取っていきます。

セラミックケース5.008

 

まだ残っています。

セラミックケース5.009

 

おや?

小さい方の歯に不思議なものが見えてきました。

 

根管の入口です。

セラミックケース5.010

 

以前治療をされたときに見逃されたものでしょう。

肉眼治療では良くあることです。

 

セラミックケース5.011

 

この部分の治療も必要です。

セラミックケース5.012

 

この部分は後回しにして、

大きい歯の方の治療を完了させます。

セラミックケース5.013

 

むし歯を取り除き、樹脂で封鎖します。

セラミックケース5.014

 

形を整え、型を取りセラミックを作ってきます。

セラミックケース5.015

 

つける直前で、セラミックを乗せています。

セラミックケース5.017

 

接着が完了しました。

これで大きい歯の治療は完了です。

 

セラミックケース5.018

 

さて、小さい歯の治療にとりかかります。

手つかずの根管は、先の方でもう一方の根管と繋がっていました。

 

 

セラミックケース5.020

 

しっかりと密閉します。

セラミックケース5.021

 

さらに樹脂で封鎖します。

今回はグラスファイバーは不要でした。

 

セラミックケース5.022

 

型を取り、セラミックを作ってきます。

セラミックケース5.023

 

接着します。

セラミックケース5.024

 

遠目から見たところです。

遠目といってもこれで3倍ほどの拡大ですから、

肉眼でみると1/3ということになります。

 

拡大視野下にて治療を受けていない方は、

主治医の視点はあなたが見ている画面の距離を3倍離したぐらいの映像をみて判断しているということになります。

それが40代後半以降の先生で老眼が進んでいたらどうなるでしょう?

詳細は割愛させていただきます(笑)

セラミックケース5.025

 

横から見たところです。

温存できる部分は極力温存し、失ってしまったエナメル質を人工のセラミックで補っています。

 

セラミックケース5.026

 

これで銀歯がギラギラと反射することはなくなるでしょう。

セラミックケース5.027

 

前後の比較です。

 

セラミックケース5.028

 

銀歯が2本なくなりました。

 

これでめでたし、めでたし。。。。ではありません。

う蝕産生菌(ミュータンス菌)の感染状況(ミュータンス菌数、う蝕菌比率)を詳細に調べ、感染リスクが高ければそのリスク低減を行うための治療を行います。

再発させない、再発しない状態までが治療です。

 

今回はマイクロスコープ視野下での3倍、5倍、8倍の画像を用いてご説明しました。

あと10年もすれば肉眼の時代は終わるでしょう。

いや、終わっていないとヤバいかもしれません。。。

 
セラミックケース4.001

 

以前はメインテナンスに通われていて

安定飛行をしていたのですが今回はしばらくぶりに来院された方です。

 

奥歯にものが挟まるということで見てみましたら、

歯の1/3を越える大きな虫歯がありました。

 

その部分を一旦修復し症状がでないことを確認後

セラミックでの修復治療となりました。

 

 

セラミックケース4.002
 

出来上がったセラミックを乗せています。

セラミックケース4.003

 

接着剤が介在していないとこのように見えます。

 

接着操作が完了しました。

セラミックケース4.004

 

いい感じです!

 

セラミックケース4.005

 

今回はこのように治療をしましたが、

メインテナンスを受けていたらもう少し小さい状態で発見できた可能性が高く

セラミックをしなくても良かったかもしれません。

 

むし歯が大きくなってから来院するのではなく、

定期的なチェックと食生活の改善を行い、

メインテナンスを受けていただくことになりましたので今後はひと安心です。