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ローズタウン歯科クリニックのブログ

千葉県新浦安の歯科医院です。
~浦安で世界レベルの最先端歯科医療をあなたに~
おもてなしの心を大切にした、心のふれあう歯科医療をご提供いたします。

MTA直接覆髄.001

むし歯を広範囲に作ってしまい、むし歯をとればおそらく神経が露出するだろうというこの方。

やはり、神経が露出してきました。

それも結構広範囲です。

以前であれば、このまま歯内療法へ移行し、神経を全部取り、

さらに洗浄しやすい形に削り、薬液で消毒し密閉するという、

非常に複雑な治療をしないといけないケースでした。

実は歯科医療というのはかなり進歩しています。

神経温存処置もその一つです。

この方は特殊なセメント(MTA)を用い、神経温存処置を行い、
中の神経が歯を再生させやすい環境を整えます。

まずは、症状がでないことが最初の成功の条件ですが、
今のところクリアしています。

この治療法は歯を守るためのすばらしい方法だと思います。

神経温存処置の方法は、実は根の内部において感染がない状態を確保できれば可能です。

保険適用外の方法ですが、投資する価値は十分あると思います。

感染の状況によっては、部分的に神経を残すことも可能になっています。

むし歯の治療を受ける場合には、

顕微鏡もしくはルーペ使用の確認、

神経温存処置のオプションの確認、

ラバーダム使用の確認、

治療費用(保険適用ではありません)をしっかりとご確認されると、

適切に歯を守ってくれるクリニックが見つかると思います。

ご参考下さい。
 

今回はかなり頑張りました。

歯を白くしたい方はお得な機会となるでしょう。

 

近々発表しますので、お楽しみに。

 

 
特に重金属が邪魔しているような症状は自覚していませんが、

自分自身の毛髪ミネラル検査を行いました。


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やり方は簡単です。

髪を切りにいくときに所定のキットを持参して、

一定量の毛髪を採取するだけです。


それを国際郵便で米国の検査会社に送付して

2週間ほどで結果が届きます。


今回この検査を行った目的は、自分の重金属の蓄積度合いを知りたいということでした。

毛髪は排泄器官ですから、重金属の簡単なモニタリングとして使えます。


爪の検査もあるのですが、爪はいろんなものを触りますので不向きだそうです。



さて、結果は水銀が高めでした。

ただ、思ったよりは低めです。


なぜなら、歯科医師という職業は水銀(歯科金属)に曝露されることが多く、

これまで同業者の水銀がことごとく高値(振り切れるぐらい)のを見てきたからでした。


私は、

マグロの赤身をしょっちゅう食べているわけではないですし、

むしろマグロを食べる時は水銀を抑えてくれるセレニウムが多く含まれる血合いの部分をあえて食べるようにしています。


また、水銀を含むアマルガム合金を削るのは今では年に数回程度。

昔は知らなかったのでなにも考えずに削って白い樹脂を詰めていました。


今はかなり慎重です。


まず、削りカスを患者さんが飲み込んだらどういうことが起こる可能性があるかが容易に想像できますので、

どうしても削る際は患者さんを守る手段を講じて、それから自分の防護策も行い削ります。


最近では、朝のグリーンスムージーに必ず水銀デトックス系栄養素を入れていますから、

ある程度デトックスできているのだろうと考えていました。


今回のデータは過去の影響がどれぐらい蓄積しているかを見たかったのです。


さて、これでつぎの重金属尿経路排泄検査をアンチエイジング系クリニックで受診するか、

さらに、キレーション点滴で積極的排泄を行うか、まだ保留にしています。



皆さんは、安易に古い金属を削られて飲み込んではいませんか?

重金属がどのような体内動態を発揮し、

微量ミネラル輸送障害や神経障害がどのように発揮されるかということを

歯科医師は一般的に勉強していません。


また、重金属が原因の問題が起こったとしても

大病院、大学病院ではこのような検査は行っていないのです。


これが現実です。


問題が起こってから元に戻すにはかなり複雑化します。


金属を外す時は慎重に行ってもらってくださいネ!
むし歯があるかもしれないと検診で指摘されたという5歳のお子さまがいらっしゃいました。

見てみるとむし歯の問題はないようです。

最近は、むし歯がない子供が増えています。

でも、かみ合わせや歯ならびが良くない子は増えています。

その子は、一見何ともないかもしれませんが

我々がみれば明らかに上あごの成長発育が遅れていました。

舌の癖がありますし、普段毛布を吸う癖があるようです。

むし歯以外の話を歯科で聞いたのは初めてと、お母様談。

今回は癖を取るためのガムを使った簡単な方法をお伝えするだけで経過を観察となりました。

ガムといっても最近は咬むトレーニング用の製品が出ています。

普通のガムよりもちょっと硬めで、すぐに小さくならないのです。

こういう製品です。

ライオン DAY-UP オーラルガム(かむトレーニング) ピーチ味 28粒入 1箱



ガムトレは簡単なので、お出かけの際にご家族でやってみると楽しみながら筋肉の機能を補正できます。

でも、これだけではダメなのです。

食べ物が非常に大事です。

小さいうちから炭酸系飲料や100%ジュース(糖分の塊)でおなかを満たしていると、

カロリーは足りているものの栄養バランスとしては非常に偏っています。

野菜ジュースとして売られているものもの然り。

これにお菓子を食べさせるとどうなるでしょうか。
第5回  印刷用 むし歯の不安を吹き飛ばせ!大人の食育@浦安  2.001 width=

一番小さいのが最小限の栄養で育てた豚、

二番目は最小限の栄養+砂糖を食べたいだけ食べさせた豚

三番目は最大限の栄養で育てた豚  です。

 

子供たちに甘い糖質ジュースを飲ませるのは、二番目の豚と同じ運命になるかもしれません。

糖質過剰ということに全く関心がない親御さんもいらっしゃいますが、

依存というサイクルにはいっていればそれも理解できるでしょう。

しかし、まだまだむし歯ができたとしてもそこまで考えることができる方はほんの一部です。

 

ご家族の介護でへとへとになっているという方がいらっしゃいます。

へとへとになり、甘いものを常に摂取し口の中は多数のむし歯だけでなく、

たくさんの歯垢、汚れた舌、歯肉炎、歯周炎と荒れ放題のことが多いようです。

 

糖が過剰に停滞しつづけた口の中の状態です。

[caption id="attachment_2407" align="alignnone" width="600"]1/1.7 , Dental5 , LR 1/1.7 , Dental5 , LR[/caption]

 

糖が過剰に存在する状態ですから、さらに糖化反応を引き起こし、

認知症や自分自身が要介護となる可能性が十分考えられます。

介護の連鎖がその家系で引き続き起こる可能性があります。

 

このようなことが日常茶飯事で起きていますが、ご本人が良くなりたいと思うだけでなく、再発をいかに防ぐかということにも興味をもっていただけなければ同じことの繰り返しです。

 

知識が足りないのではなく(知識は我々に任せていただくとして)、

根本的に良くなりたいという想いが足りないのです。

 

本気で良くなりたい、これまでの治療の連鎖を断ち切りたい、

という想いを医療従事者にぶつけてみましょう。

 

 
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歯の色が黒ずんでいて、気になるという方。

たしかに1本だけなんとなく暗い感じがします。

 

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咬む側から見てみますと、樹脂が詰めてあります。

こういう状態って結構割れることがありますので、補強もしておきたいところです。

 

歯が割れたら、割れ方によっては抜歯を余儀なくされることがありますので、

万全な状態にしておく方が無難です。

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遠目から見てますと、つけねが特に黒ずんでいます。

 

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レントゲンでは内部の異常はなさそうでしたが、

中を探ってみると・・・・

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細菌(バクテリア)が繁殖した部分が一部に見られました。

樹脂をつめていても内部に漏洩していたようです。

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中の密閉剤を丁寧に外していきます。

 

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しかし、先の方はなかなか取れない。

高倍率で確認すると残っているのがよく見えます。

 

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2回ほど治療を行い、密閉し(今回はMTAという特殊セメントを使用)、

変色を漂白する治療を行いました。

 

 

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多少の変色は改善したものの、

やはり当初の予定通り、セラミックでカバーするしかなさそうです。

 

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つけねの部分の黒ずみは少しは減りましたが。

 

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削ります。

だいぶ黒いようです。

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仮歯をつけてみて変色のマスキング度合いを確認しています。

 

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大丈夫なようです。

ただ、ちょっと歯肉から深い部分に際(キワ)の高さを設定しています。

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出来上がったセラミックを接着しました。

 

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マスキングはうまくいったようです。

同時に補強もかねられています。

 

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治療の前後で見てましょう。

 

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やはり、1本の歯の色が与える影響は絶大ですね。

1本だけ変色していると、バラバラ感が強調されます。

 

歯ならびも同じで、1本だけ曲がっていたりねじれてたりすると、

統一感が得られないんです。

 

美術館にいって、一枚だけ額が曲がっていたら現代美術じゃない限り気になりますよね。

 

歯は顔のパーツであり、

スマイルのパーツです。

 

銀歯が入ると一気にスマイルのレベルが下がります。

なぜ、銀歯を選んだのですか?と真顔で不思議そうに選択の理由を聞かれるかもしれません。

 

変色歯や銀歯が無意識にコンプレックスになっていると

スマイル時の口元が歪みます。

 

 

人生で素敵な笑顔をする回数は限られているのに、

魅力が減った状態だと非常にもったいないのです。

 

日本人の口元に対する美意識が少しでも国際的に通用する方向に

向かえばいいなと歯科医師の立場から思います。