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ローズタウン歯科クリニックのブログ

千葉県新浦安の歯科医院です。
~浦安で世界レベルの最先端歯科医療をあなたに~
おもてなしの心を大切にした、心のふれあう歯科医療をご提供いたします。

たまにあるケース.001

 

原因不明の腫れというと、難病をイメージされるかもしれませんが、

原因がわからず腫れている状態の方です。

 

たまにあるケース.002

 

X線写真では異常が見られず、突然腫れてきたとのこと。

以前よりなんとなく不調があるということはおっしゃっていました。

しかし、原因の特定には至らなかったので治療ができなかったのです。

 

今回は腫れてきたのでようやく患部が特定でき治療となりました。

たまにあるケース.003

 

かぶせものを外して、銀歯の内面を見ています。

なんとなく黒っぽくなっていますね。

バクテリアが繁殖していましたよ!のサインです。

 

たまにあるケース.004

 

歯の中の補強材を外します。

以前のむし歯がかなり深かったことが伺えます。

たまにあるケース.005

 

中をきれいにしていくとなんとなく見えてきました、アレが!

見えますか?

たまにあるケース.006

 

拡大して見てみましょう。

ウーン、まだなんとなくよくわかりませんね。

たまにあるケース.007

 

もう少しキレイにしていきましょう。

はっきりと見えてきましたネ!

たまにあるケース.008

 

アレです。

ひびが入っています。

たまにあるケース.009

 

神経が入っている空間がバクテリアで汚染された原因は、

このひびが最も怪しいと考えられます。

 

たまにあるケース.010

 

ひびは一応、途中で止まっているようです。

一応というのは、この部分を樹脂で封鎖して補強して咬む力が再び加わってきたときに、再び割れる可能性があるのです。

たまにあるケース.011

 

通法に従って、歯内療法を進めます。

たまにあるケース.012

 

ありますね、アレが!

よく見逃されるという4本目の根の入口です。

 

たまにあるケース.013

 

ひとまず今回の治療のゴールは腫れをなくすことです。

今後、この歯を使っていくにはハードルがいくつかあります。

まず、相手の歯の力に耐えられるのか。

再び割れないのか?

実は、この方反対側の奥歯を失われています。

さらにこの歯の後ろの歯(7番目)も失っています。

そして骨格も筋肉(骨)が太いタイプです。

その状態でゴルフをされます。

つまり、通常よりも過酷な状態で使わなければいけないということになります。

 

逆に言えば、そういう状態で使われてきたから割れたともいえます。

 

負担を軽減するための処置をされても割れる可能性が残っています。

さらに、この歯が失われたとしたら他の歯に負担がかかり

同じ運命をたどる可能性が大きくなるでしょう。

 

このようなドミノ倒しのように口の中は力によって崩壊していくことを

咬合崩壊と読んでいます。

 

たまにあるケース.001

 

滅多にこのようなことはありませんが、

原因不明というよりも必ず原因があって結果があるということですネ。

 

 
今年もGWがやってきました。

 

GW前にインプラント治療をされる方、

セラミック治療を複数本まとめて行い翌日に装着される方、

突然の痛みで来院される方、

なんとなくの歯の不安で来院される方、

アンチエイジングの高濃度ビタミンC点滴をされる方

ミュータンス菌の除菌をされる方、

歯ならびや顔をきれいにしていきたいお子さん

など様々な方がいらっしゃっています。

 

GW中の食事で気をつけたいことを書いておきます。

 

外食が多くなると

炭水化物や砂糖の摂取が増える傾向になります。

糖質が増えるとう蝕菌が増加し、う蝕の可能性が高まります。

また、糖代謝に必要なビタミンB群、

血糖下降のために使う亜鉛が使われ不足しがちになります。

口の中の粘膜や舌が荒れやすくなります。

さらに、腸内環境が悪化し免疫力が低下します。

 

移動の車中や、テーマパーク、外食先のドリンクバーでは、

甘い飲み物を子供に飲ませるのはやめましょう。

 

子供は知らずに飲みたがりますし、甘いジュースを喜びます。

砂糖だけでなく、異性化糖(ブドウ糖果糖液糖や果糖ブドウ糖液糖)が入ったものは

人の体に一切必要ありません。







必要ないだけでなく子供たちの身体の成長発育に悪影響を及ぼします。

糖代謝でのビタミンミネラルの無駄遣い、

血糖上昇による急激な興奮、そして脱力感、その後の血糖上昇ホルモン分泌による興奮。

糖質依存になれば、機能性低血糖症、

それに伴う情緒不安定、集中力不足、疲労蓄積。

そして、肥満。

これらを知ってしまうと

子供には飲ませられる飲み物は自ずと決まってくるでしょう。

 

細胞レベル、分子レベルで考えた場合に適した食生活をお伝えしています。

ご自分の考えに都合のいい意見をもらえると心地がいいと思われるかもしれませんが、それが必ずしも身体の細胞にとっていいとは限りません。

 

休み明けにむし歯や不調を訴える方が少しでも減っていればいいと考えています。

 

 

 

 

 

 
セラミックケース4.001

 

奥歯に食べ物がはさまるということで治療を行いました。

 

つめものの一部が欠けています。

セラミックケース4.002

 

この歯は、樹脂と金属が混在しています。

 

セラミックケース4.003
 

樹脂の欠けた部分にすきまができてしまい、食べ物が挟まるようになったようです。

樹脂は強度的にやや落ちるので今回はセラミックで治療することになりました。

セラミックケース4.004

 

この金属、アマルガム合金という金属です。

30年ほど前はスタンダードに使用されていた保険給付金属です。

 

体積比1-3%(重量比50%)の水銀を含む水銀化合物です。

この金属を削る際は、注意が必要です。

まず、切削金属を口の中に散らさないこと。

散らした場合、飲み込んで腸内でメチル化される可能性があり、

メチル水銀へと変化します。

 

なんらかの神経障害やミネラル輸送障害をひき起こす可能性が生じます。

不調が出たとしてその原因を探るのは、今一般に普及している医療(病院やクリニック)では非常に困難です。

さんざん検査をしたあげく、よくわからないということになるでしょう。

また、切削時に生じる気化水銀への対策も必要です。

切削時は息を止めてもらうことも大切です。

他にも注意点がたくさんありますが、これ以上は自粛します。

アマルガム合金の除去は細心の注意が必要です。

セラミックケース4.005

 

さて、アマルガム合金を除去しました。

マイクロスコープ下で拡大して確認します。

セラミックケース4.006

 

あとは形を整えていきます。

セラミックケース4.007

セラミックケース4.008

 

削り終わりました。

セラミックケース4.009

 

削って露出した象牙質を保護するためのコーティングをしていきます。

このように歯を守る処置が大切です。

保険給付治療の銀歯治療には、象牙質を守るためのコーティング治療は給付の対象外です。

つまり、できません。

だから、装着した後にしみることがあるのです。

セラミックケース4.010

 

歯をスキャンしてセラミックを作ります。

今回は削った翌日に装着することができました。

仮どめの期間をできる限り短くすることで、歯の表面への感染や汚染を最小限にすることが可能です。

セラミックケース4.011

 

エナメル質を処理して、接着処理を進めます。

 

セラミックケース4.012

 

セラミックを装着しました。

 

セラミックケース4.013

 

遠目から見るとこんな感じです。

遠目といっても肉眼の5倍の拡大視野なんですけどネ。

セラミックケース4.014

 

前後で比較してみましょう。

 

セラミックケース4.015

 

これで治療は完了です。

 

銀歯がとれた、銀歯がとがっている、銀歯のすきまから変な味がする、

銀歯の段差が気になる、銀歯にものがつまるという方は、

早めに見直されることをおすすめします。
セラミックケース4.001

 

奥歯に大きな穴ができて痛みがあるということで来院されました。

 

セラミックケース4.002

 

歯が黒くなっています。

 

近くから見てみましょう。

セラミックケース4.003

 

明らかに歯の1/3以上むし歯になっているようです。

セラミックケース4.004

 

すでに痛みがあることから、歯内療法を視野にいれて治療しています。

 

セラミックケース4.005

 

慎重に少しずつ軟化した部分を取っています。

 

セラミックケース4.006

 

神経が見えてきました。

 

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歯の中からの出血が見えます。

この出血が止まれば良いのですが、残念ながら今回は麻酔も効きづらく、

炎症がひどいようで、出血が止まりません。

 

歯内治療を行うことになりました。

セラミックケース4.008

 

神経や血管が入っている入口が4つ見えます。

このトンネルをきれいにして、密閉します。

 

セラミックケース4.009

 

ひびが見えてきました。

まだまっぷたつに割れているわけではありませんので、助かりそうです。

 

樹脂で封鎖していて補強します。

セラミックケース4.010

 

そして、形をきれいに整えます。

同時に後ろの歯の側面に見えている虫歯の治療も行っています。

セラミックケース4.011

 

歯の形をスキャンしてセラミックを作り、それを接着します。

セラミックケース4.012

 

表面処理を行いました。

セラミックケース4.013

 

接着直後です。

セラミックケース4.014

 

拡大してみてみましょう。

 

セラミックケース4.015

 

前後の比較です。

セラミックケース4.001

 

痛くなってから歯科にかかるという考えの方は、歯を失ってしまう可能性が高まります。

このような治療は決して万全ではなく、単に穴があいたところを封鎖したに過ぎません。

むし歯にしてしまった場合は治療を行いますが、その後にむし歯菌の検査を受けたり、メインテナンスや定期健診、食事の見直しをされることをお勧めしています。

根本的な原因にアクセスしなければ、どんなに健診を受けても繰り返します。
セラミックケース4.001

 

着脱式のいれ歯を使っている方で、留め具をひっかけている歯がむし歯になってしまったケースです。

 

これは既に歯の中の治療が完了し、グラスファイバーと樹脂で封鎖と補強をしています。

セラミックケース4.002

 

 

この歯です。

この二つ後ろの歯を2本失われており、入れ歯を使われています。

セラミックケース4.003

 

留め具がこのように歯にかかります。

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この留め具はむし歯になる前の歯の形にぴったりに作られていました。

その歯の形が少しでも変わるとこの留め具の修理をしないといけなくなります。

 

歯を温存するように削ります。

セラミック修復治療はこのように温存するための処置であるともいえます。

セラミックケース4.005

 

はめ込むセラミックを仮に合わせています。

セラミックケース4.006

 

実は、むし歯の治療をする前にこの歯の形をスキャンしておいたので、

形をそっくりそのままコピーして作ることにしたのでした。

 

釜で焼いたら接着していきます。

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接着が完了しました。

セラミックケース4.008

 

入れ歯を入れてみます。

ぴったりです。

これで留め具を修理しなくても良くなりました。

昔から使っているご愛用の品だそうです。

セラミックケース4.009

 

治療前後の写真です。

セラミックケース4.010

 

スキャン技術の進歩でこのようなこともできるようになっています。

凄い時代ですね!