我が家のリフォーム。
続いて一階のバスルームです。
解体の準備のため
小物や備品をどけました。
よく見ると壁紙が剥がれたり
あちこち傷んでいるのが分かります。
２０年前にこの家を建てたときに主流だった
タイル張りの壁と床で出来たバスルーム。
バスタブも深くて一度に使うお湯の量も多く
不経済なのも気になっていました。
原宿のアドバンのショールームで選んだ
イタリア製のボーダータイルはお気に入りでしたが
タイルは目地がカビやすく
少しずつ亀裂も入ってきたので
ここは格下げを覚悟で
ユニットバスに変更しました。
TOTOのサザナというシリーズ。
バスタブとアクセントパネルは水色に。
解体から設置終了まで４日間でした。
シンプルで清潔感がある仕上がりで
それなりに満足でしたが
なんとなく殺風景だったので
少し手を加えることにしました。
使ったのはこちらの
シールタイプのモザイクタイル。
最初から目地も組み込まれていて
好きな大きさにカットできるので
貼りたいところに貼りたいように付けられます。
鏡の上下やラックのフチに
アクセントになるように貼ってみました。
今回のTOTOのユニットバスの壁面には
細かい凹凸があるので吸盤が付きません。
その代わり支柱が金属のためか
マグネットタイプのものは取り付けられます。
小物置用にマグネット式のラックを買って
ここにもタイルを回しました。
タイルもラックも
本来はあまり水のかかるところでは
使わない方がいいようですが
今のところしっかりと貼りついています。
洗面所に飾るのに
ちょうどよいフレームは
Francfrancで見つけました。
バスタオルを掛ける４連フックは
もとはグレイのものを
ホワイトにペイントしました。
使い勝手を考えて
比較的下方に取り付けています。
