カザンラク①世界遺産「トラキア人の墓」
ブルガリア最大のイベントとして有名で、日本でも「知っている人は知っている」バラ祭りに行ってきました。
街中の家々や通りには、想像以上にあっちこっちにバラが咲いていて、とっても素敵でした。「地球の歩き方」によると、あまり期待しないほうがいい的な書き方だったので、期待してなかった分、喜びが大きかったのがよかったかもしれません。
一緒に行ったのは、松子和美はもちろん、中国語の先生とルームメイト。日本語中国語の話題で、終始盛り上がっていました。
金曜日の夜に、初めての列車に乗って出発。
目的地のカザンラク(とかカザンルックとか)までは、5時間かかりました。この街に住んでいる、中国語の先生の友だちがガイドしてくれて、借りてくれていた家に2泊しました。
翌朝起きてから、近くのお店で昼ごはんを食べていると、ちょうどその上が世界遺産「トラキア人の墓」だったために、観光客がわんさかわんさか降りてきました。
「日本人じゃない?」
「そうだね。でも、中国人か韓国人かも知れないよ」
一瞬で店の前に出してあるおみやげ物コーナーに黒山の人だかり。よく見ると、みなさん日本の旅行団体の名札をつけていらっしゃいました。
「やっぱり日本人だねえ。」
「そうだねえ。」
上がっていく人下りていく人、ほとんど日本人でした。
毎年、ものすごい数の日本人がいる、と聞いていましたが、さっそくのご対面にびっくりしました。
その後、わたしたちも見学に行きましたが、すれちがうのも日本人、中にいるのも日本人。久しぶりに周りから日本語が聞こえてくる環境を思い出しました。
「トラキア人の墓」本物。内部に保存されています。ここには、予約がないと入れないうえに、入場料が20レヴァ(約1200円)と、とても高い。
わたしたちは、この近くにある「トラキア人の墓」レプリカへ。こっちはひとり1レヴァでした。
中はとても小さかったです。紀元前3000年ごろのものと考えられているらしい。でも色あざやかなしっかりした絵が描かれていて、昔の人ってすごいなと思いました。
「黄金文明」と称されるほど、素晴らしい金製品をたくさん作ったらしく、他の博物館に展示されているようですが、今回は見ませんでした。
続いて、すぐ下にある民俗博物館へ。昔の生活様式が展示されているお屋敷と美しい庭、そしてローズウォーターを作っているところが見られました。ここでは、ローズリキュールとローズジャムのサービスがありました。
それから、街のセンターに向かって歩きました。途中、バザーの会場を見たり、商店街の露店をあっちこっち見たりしながらお散歩を楽しみました。
センターでは近くの街から、松子さん和美さんの大学時代の同級生が会いに来てくれていて、カフェで合流しました。彼女たちは懐かしい話題に花を咲かせていました。楽しそうなお話に耳を傾けながら、しばし休憩



