バラの国ブルガリア  ~ヨーグルトパラダイス~ -163ページ目

教師の絆の話(1)

教師の連携はとても大切です。「教師陣は、互いに尊敬しあって、皆つながっている」というのを子どもたちが感じていれば、「この先生の前ではいい子して、あの先生の前では。。。」ということが起こりません。

たとえ最初は「虎の威を借る狐」でも、「狐」が後ろで舌をだしたりするのでなく、また「借り」た「威」はすぐに返すのであれば「虎」も快く助けてくれ、「虎」は「狐」のためならいつでも助けるよ、という支援体制であれば、「狐」は一人でもがんばれます。やがてそのうち子どもには、「虎の威」を気にせずに「狐」との関係ができてきます。


今日は、わたしが一番心配していた1年生、3年生の授業がありました。元気一万杯クラスですヤッホー

1年生は、わたしが初めて授業をするということで、担任の先生も見学してくださいました。みんなとてもかしこくお勉強することができました。わたしも、彼らがかしこく勉強できることがわかり、安心しました。先生にも、日本語が話せる生徒の姿を見てもらえてよかったと思いますスマイル


3年生では、担任の先生はいらっしゃいませんでした。

教室に入って、わたしが「座ります」「聞きます」とうながしたのが推測で理解でき、そうやって理解しようとしてくれる生徒たちのおかげで、これまでよりもよい状態ではありましたまるしかし、そのいつもよりいいことをほめてあげても、聞こうとしない生徒には届かず、祭りでフィーバーしておりますクラッカー踊るチア

そういった子たちは、わたしを助けて一生懸命注意してくれる生徒たちのブルガリア語までも、まったく聞こうとしないので、それが許せず、「ここだ!・・・フフフ」と思い、担任の先生に救いを求めることにしました。

とにかく、なんでもあり状態を良しとしない姿勢を見せたかったので、最初にがつんといこうと心に決めていた計画。


まず、わたしが教室を出た瞬間、子どもたちの顔色が変わりました焦る次に、カフェに行っても担任の先生がいなかったので、ある先生が「探してきてあげる」と言ってくださいました。ありがたくお世話になって、教室へ戻ると、なーんとなんと、とってもお行儀よく座っていますラッキーラッキーラッキーそれだけでなく、「誰か来る?ウルウル」「お願い!言わないで!お願いっ!」「僕たち賢くしてまあす!きらきらおまめ」と訴えてきます祈

。。。やはりなめておったな・・・あ、あはは。。。かわいいけどお・ね・が・い。。。


ひとまず「この状態はとてもすばらしいわniko*」とほめてあげて、「わたしも、この学校の先生、あなたたちの先生です。みんな、いい生徒になってほしい。注意をしてくれる人がいます。聞きましょう。勉強をしたい人がいます。みんなで勉強をしましょう。それができれば、みんなとても楽しいです。」というような話を簡単にしていたところへ、担任の先生が入ってこられたので事情を説明しました。(英語がわかる先生でよかった!)

「誰がひどかった?両親を呼んで話をしましょうか?」と言って下さり(実際に、両親を呼ぶ生徒を決める会議があります)、まあ、次からも改善しなければ、と言うと、先生は生徒たちにブルガリア語で注意して、「また問題があったら、すぐに教えてちょうだい。」と、出ていかれました。


先生が出ていかれた後、先生と「両親」のおかげで落ち着いて授業ができ、わたしはもう一度、授業の状態を「座ります」「聞きます」「見ます」などで確かめました。すると、担任の先生が、やはり心配だったのか再び戻ってきてくださり、後ろで見学してくださいました。それもあって、みんなで歌を歌って元気よくあいさつをして終わるまで、楽しく授業ができました。よかったよかった。


今日は、いろんな先生方に助けていただいたなあ。ありがたかったなああ。感謝感謝一休さんと思って、1時間の空きがあったので、一息つこうとカフェへ行きました。


本題はここから右矢印(2)へ続く