バラの国ブルガリア  ~ヨーグルトパラダイス~ -161ページ目

教師の絆の話(3)

ここは(3)です。右矢印(1)からどうぞ。



今日もあの先生と会話しなくちゃ、と思って、学校にいきました。職員室では会うことができず、1時間授業を終えたあと、たまたま、廊下で出会えました。


外国人「OH!I LOVE YOU☆」と、またハグしてくださり、「わたしもー☆」と答えて、今日の授業のことについて、話しました。

「今日は一人で大丈夫?わたしも授業があるから、残念だけど、いつも助けに行けるわけじゃないの」

「OKOK!もちろんひとりでやるつもりよ☆彼らはきっと大丈夫☆」

「彼らは、あなたの日本語がわからない。だけど、あなたは教えられるわウインク」

「おお、ありがとう☆がんばりますsei」

てな感じで、そうそう、どんなことでもいいから、生徒たちの輝きを、教えてくれないかしら。話題に出したいの、って聞いてみたけど、取り立ててどれって言おうとすると困るわ、って感じだったので、

「OK。じゃあひとつお願い。わたしは彼らとの授業が好きなのよ☆それをまた伝えてちょうだいね」

と、まだ授業が終わってないからとりあえずそれだけ言って、お別れしました。


もうひとつ授業をはさんで今日の最後、わくわくしながら、3年生の昨日のクラスに行きました♪

行くと早速昨日の話を、「おいしいショプスカサラダ、うちのレストランにもあるの(推測)やさいサラダ!」と言いに来てくれる子、なんだか「I LOVE YOUハート」と言いにきてくれる子、まったくわからないけどなにかしら訴えている子&、売店で買ってきたお菓子をくれる子えびせん、さまざまな反応はどれもこれまで以上に勢いがよく、うれしいばかりでした。


授業のほうは、最初から座ることができました。すばらしい☆昨日と同様ほめておいてniko*、始める前に少しお話をしました。「昨日はみんなと先生と一緒にお話が出来て、楽しかったわね。とってもうれしかったわ。いつか、あなたたちと日本語で話ができるといいな。注意してくれる子も、ほんとにありがとう☆」


ニコニコしています。背筋を伸ばして胸を張っている子もいます。残念ながらお絵かきをしている子には「聞きましょう☆」というと、またまわりの子が注意してくれました。


なんとか日本語の授業を始めて、半分ほどたったころ、ある生徒がドアのところへ歩いていきました。いつも外に出るふりをして、こっちの反応をうかがって遊んでいる子でした。「座りましょう」とみんなで言ってるのに、彼がそれでもノブに手をかけた瞬間akn、ガバーッと戸が開き、そこに担任の先生が現れましたムスっ!何か彼とやりとりをしたあと、彼を座らせ、全員にも何かを呼びかけました。

そして、わたしのほうに向かって「絶対にトイレに行かせないでちょうだい!!」と叫びます。

ナイスタイミング。そしてうまい。そしてとってもありがたい。先生がこうしてみんなの前で、わたしにお願いしてくださると、生徒たちは「おお、先生はもう外には出してくれないし、ぼくは、、出ないぞ顔。。。」と思ってくれます。

トイレは、何度も阻止してきたことで、本当に我慢の限界の子は今日一人行かせましたが、どのクラスもあまりに言うので「ほかの授業でもこうなのか、わたしは許さないけどいいかしら」と、どこかの先生に確かめたかったことでした。我慢させるのは体罰だ、と言われるところもありますから。

たまたま、彼がまたふざけたことが功を奏し、このクラスでは、授業中のトイレは許さないという共通の理解が一瞬にして出来ました。


もちろん、その後もすべて完璧、というわけではありませんが、一応授業をして、また最後に歌って元気よく「さようならバイバイ!!!」と言ってくれて。まあまあここからはじめようと思いましたまつげまつげ



きっと、先生は廊下で様子を伺ってくれていたにちがいない。教師の助け合いは、今日もまた、日本と変わらないな、と思わせてくれました。もうほんとにいい先生うさぎ早く先生に安心してもらわないとガッツなんとか2回目の授業で座ってくれてよかった沈


次の授業は、来週です。これまた心配だけど、信じて待とう星に願いを