ウィーン・プラハの旅
誕生日気分もそこそこに、翌日から旅行に出発。
今回の目的地は、ずっと行きたかったプラハ。あ、書いてある。「行きたいところ プラハ」て。
世界遺産の本で写真を見てから、「これは自分の目で見ないと!」と思っていた、プラハ城の夕景が、手の届くところに。
ウィーンの華やかきらびやかな雰囲気は、私に似合わないけど、音楽の都だし、一度見ておく価値は十分あるし。
和美さんとその友達ドラが、ウィーン行きの安い航空券を見つけてくれて、
「プラハもバスで行ける?よっしゃー、行こーぜーー!」
となりました。
(しかし、旅行前、地震と津波と放射能で、「旅行に行ってる場合なのか」真剣に悩んで、気分は一気に沈み込んでしまう。)
ソフィアまで、長距離バスで4時間半移動し、バスターミナルで朝食を軽く食べた後、空港まで市内バスを乗り継いで移動。
わたしは、いつもブカレストの空港に行くので、ソフィアの空港は初めてでした。
「飛行機が初めて」のゲシュ。飛行機に乗る前から大興奮。飛び立つときのGを体感し、小さく見える下界に盛り上がる。
ゲシュもドラも、ドイツ語ができるので、機内の注文から早速ドイツ語で。いいなあああ。
と思ったら、アテンダントさんに何か聞かれて、『はい
』と答えてしまい、あわてて「ヤ。ヤ。(ドイツ語の「はい」)
」と言い直すゲシュ。
すごい。日本語の勉強、一生懸命やってる証拠だ。
飛行機に乗り、二時間だか一時間半ぐらいだかでウィーンへ到着。近いねえ。
電車で30分ほど市内へ移動。
世界の車窓から、かわいらしい家並み
や、野をかけるウサギ
たちが見えて大興奮。
ホステルに荷物を置きに行く。
駅を出ると観光地。メダイヨン・マンションとマヨリカハウス。
ほかにも、美しい建物の群れに、いきなりウィーンの華々しさを感じる。
ホステルは、新しくてとてもきれいでした。私たちは6人だったので、相部屋もなし。
荷物を置いて、目の前の市を歩いてみて、昼ごはんにケバブピタサンド。ウィーン料理は夜まで待とう。
早速、ゲシュは逸話作り。
ビーフのピタサンドご注文のあとに「牛肉一つか?」とドイツ語で聞かれ、『はい
』と答える。
英語で「こんにちは」と言われた店員は、もう一度聞き返す。
ゲシュはまたもや、元気よく『はい
』
なんだこいつは、と思っている店員に、
ゲシュは、もうブルガリア語で
「
あべ、『はい』べー!?
(ちょっ、「ヤ
」とゆうとるでしょうが!?)」
と、またもや切り返す。
「もういいわ。ぎゅうにくいっちょな」と、ブルガリア語で店員。
目が点になったゲシュ。
日本語だったことには、あとで気づく
。
外国語といえば日本語。尊敬。
ギリシャに引き続き、この旅も、ブルガリア語はけっこう聞こえてきました。観光客もいましたが、出稼ぎ者が非常に多いんですよね。



