震災への反応と対応
大きな地震と津波が起こって、放射能も漏れてきて、日本はもうめちゃくちゃだ。
と、みんなが驚いた東日本大震災。
半年たった今でも、みなさん被害と家族の安否を心配してくださいます。大丈夫です。ありがとう。
大地震と大津波発生のとき、報道を知った学校(学長)が、即日、募金を決定し、通達した反射的対応にとても驚きました。
そして、後々放射能漏れのニュースも加わり、当時の映像を目にした子どもたちは、「募金しないわけがない」、といった様子で、わたしのところにも血相を変えて、何かしら気持ちを伝えにきてくれました。ありがとう。
さらに、子どもたちは自発的に、フェイスブックで日本語コースの生徒たちに呼びかけて、街頭で募金を募ってくれました。
手書きのボードを作ったり、折鶴を作って、募金してくれた人にプレゼントしたり、2回教えただけの楽器演奏をしてみたり、終了後も数人だけ残ってひたすら募金を呼びかけ続けたり。
愛する日本の危機を感じて、手助けしたいというその気持ちから、自発的にこんなことができるなんて、なんて立派な少年少女だ、と感動。(近所のおばちゃん的目線)
ブルガリアの人たちは、余裕のある暮らしができる人ばかりではないのに、こういう募金には、誰もが惜しみなく救いの手を差しのべます。
ましてや、経済大国日本に対して。
日本には、いっぱいお金あるでしょ、なんて、誰も言わない。
何かしたい、助けたい、の一心で、買い物のおつりじゃなくて、パン一個分の募金をそっと差し出せるのです。
なんて温かい人たちなんでしょうか。
わたしは、この日、ルセにおらず、このパレードに参加できなくて、月曜日学校に行ってから知りました。
どうしても、これは、日本全国の人たちに知ってもらいたいと思っていたので、書きました。
ここにも、こんなに日本のことを大切に思ってくれる子どもたちがいるということを、ぜひ知ってください。
(わたしは、ソフィアでギャラリーコンサートを開いていたのですが、友人に誘われて、前々から準備していたものだったので、チャリティーが目的ではありませんでした。
でも、コンサートだけでなく、折り紙アーティストの作品展示や寿司のサービングなどがあり、全体を通して、日本の芸術文化を感じてもらうための、ギャラリーの企画だったので、売り上げの一部を寄付して、わたしたちやスタッフや来てくださった皆さまからの気持ちを、日本にむけて届けました。)