こんばんは。

お久しぶりに、奥田の毒吐きブログ。


久しぶりに今日お会いした人がいて。

それで色々思い出しました真顔長音記号2


振り返ったあの時の感情。

ちゃんと記録しておこう。

 

という訳で今日のテーマは

 

自分を偽ると、辛い。

私、数年前は会社員だったのですが


実は退職した事を身近な人に言えなかったんです。


仕事人間だった私なので

当然定年まで働いていると自分でも思っていましたし、まわりもそう思っていました。


しかし

環境や価値観や体調や色々な事が折り重なり


ぷつりと糸が切れてしまったのです。


会社の新しいプロジェクトについてもまたここから、1からやり直す?

その体力も気力もありませんでした。


加えて結婚したての私たちでしたが忙しくて体調を崩しがち。健康を考えてお互いを整える方がよいのでは。そういう気持ちになり、退職しました。


そんな弱った自分を見せるのも嫌だったのか。

理由が一つでもなく、なんと言っていいのかもわからず

期待に応えられていない自分も嫌で

その上、何を始めるでもなく

何者でもない自分に自信が持てず


仕事を辞めた事を


なぜ?


と理由を聞かれるのが嫌で

誰にも話せませんでした。


そうすると、外にも出かけたくないし

知り合いにも会いたくないし

話もなるべくしないようにと

人から遠ざかっていきます。


素の私でいられるのはそれを知っている主人だけでした。


だから家から出かけず

なぜか会社員みたいに9時から17時まではきちんと机に座ってブログやワードプレス構築に力を入れられたという事もありました。


ですがいつでも


誰かに嘘をついている。

偽っている私。


そんな気持ちでした。


自分を偽るって、とっても辛い。

そんな事していると

本当の自分からは遠ざかっていき

何がやりたい事なのかも何が正しいのかもわからなくなっていきます。(今思うと何が正しいなんて事もないんです。選択した全てが必要なこと。)


仕事辞めたいのに辞められないと思っていた時も辛かった。辞めたいのかもわからないなんて時もありました。


それを

一世一代の気持ちで口に出してみたら


言ってしまったという気持ちもありましたが、ずいぶん重荷が取れたんですよね。

今になって、なぜ、そんなに執着していたのか。とも思います。


ですが当時の私は

こんな事言っちゃダメだと

思い込んでいたのです。


それと同じように

私は○○会社の私。だったので

その肩書きが無くなる自分が怖かったんだと思います。


何者でもない自分


それを受け入れるまで時間がかかりました。

だから辞めました。と、簡単には言えなかったんだと思います。

世間体ばかり気にして、外面ばかり気にしていたあの頃の自分。


時々、親と昼間ばったりとスーパーで会う事もあったりして

今日は早退。

そんな言い訳をしていました。


1番本音を伝えたい人にまで本音を言えず自分を偽っているのは本当に辛かったです。

でも当時の私は、言わない方が正義と思うくらい、言えなかったんです。

できるだけマスクをして、誰だかわからないようにする。コロナ禍でのマスクは私にとってちょうど良かったんです。


だから仕事も中途半端でした。

目立って活動もしたくないしできるだけオンラインで完結したかった。

そして、何かしらの肩書きをつけた方が自分を説明しやすいと思って

最初は○○アドバイザーとか認定講師とか、デザイナーとか、肩書きを名乗っていました。


ですがひとつに縛られない働き方や自分の在り方をこの数年で知って


私は更にひとつの肩書きで自分の説明するのが難しくなりました。


そうすると


色々やる奥田。


そんなものがしっくりきます。


今日は久しぶりに会った知人に

色々やってます、あれとかこれとか。

と、そのまま伝えました。


そこに偽りもなく世間体も関係なく

とても軽い気持ちで。

色々できる私だと、他の人から見たら色々できるだから自信を持てばいい。

と言われる事もありますが


自分で自分を認められないと

なかなかそれでよし。と、できないのです。『私が私を認めてあげた。過去を書き換えた出来事。』私、ある事で悩んでいた時期がありました。それは外側に原因がある事だと思っていたのですがふと、何故こんな事が起こるのか?を考えてみたら、自分に原因があることがわ…リンクameblo.jp



そして最近は


奥田さんだから申し込む。

奥田さんに会いに行く!


そんな方のお申し込みが続いています。


何者でもなく

自信がなかった私が


何も偽らない

そのままの自分でいる


そうするとそのままの自分を良しとしてくれる人と繋がれます。


古い知人も

結局、私という

ただの私でも普通に付き合ってくれて


会社の肩書きなんてあってもなくても変わらないんだって。

なんであんなに何者かであろうと必死でいたのかなって。


とてもありがたい繋がりだなぁって思いました。


だから今は

何でも自分の感覚で良しとする事には注力して

その逆の時間は減らして


なるべく自分に偽りがない状態にしています。


近年やっとみんなに


会社やめてこんな事始めた。


そう伝えられるようになりました。

偽りがないって、心と身体がピタッと合っているよう✨


自分を偽るって、辛い。


感覚的にには胸の中にずっと重しがあるようです。

その重しは感覚を鈍らせ、動きも消極的にさせます。


もしも似たような気持ちの方がいたら

あなたもぜひ

少しでも心を軽くしていきましょう。


 方向性がわからないあなたは

こちらのメニューがおすすめです。


外見!内面を整えるこんなメニューもございます。


1番ぴったりなのはね、このリトリート。


偽りのない自分を見つけるサポートをしています。


こんな経験をしてきた私です。

今は何者でもない私が、気楽で楽しい。

そんな私が今のあなたに必要な事をお伝えしていきたいと思っています。


今は何者でもない。これから何者でもない状態になるのが怖い。

そんな方にこの記事、見つけていただけますように照れ



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