先日、お茶のお稽古でした。
月に一度、そのような時間を作っています。
し～～～～ん、と
静寂の中
お茶をたてる音だけが響きます。
この無音の時間が何とも言えず好きです。
日頃ざわざわしている街中
スマホで見る動画の音
そんなものを全て無くした特別な時間。
私にとって、こういう時間を作るという事はとっても大切です。
良い仕事をするには、自分自身が良い状態でなければならないと思っています。
サービス提供者が【絶対に】必要なマインド（半分愚痴）とは
そのためにこういった学びある時間を作っています。
ひとつひとつの所作を丁寧に。
なかなか覚えられませんが
続ける事により身体が覚えていきます。
足がしびれてもお茶を点てる事に集中。
全てはお相手へのおもてなしのため。
先日は、とっても美味しいお抹茶が点てられました。
「大変おいしゅうございます。」
そう言っていただけて嬉しかったです。
私はお茶の世界の言葉遣いがとても好きです。
綺麗で、聞いていて心地よい。
口から出す言葉はこういう綺麗な言葉がいいな。
いつもそう思います。
慣れないけれど、「ありがとう存じます」とか「ごきげんよう」とか使ってみる。
使わなければいざという時に言葉として出ませんものね。
また、いつか師匠のように品性にじみ出るような女性になりたいです。
そのために、少しずつでも今、習得していきたいのです。
今月も、来月も、サロンにお越しいただくお客様にはお抹茶をお出しします。
私なりのお越しくださりありがとうのおもてなし。
サロンに来た時はぜひ、ちょっとばかりの非日常感を味わっていただきたいな～と思っています。
もちろん、所作なんて何でも大丈夫。
お会いできるだけで嬉しいです。
ご予約可能日、少なくなりましたがサロンへお越しいただけるお客様を楽しみにお迎えしたいと思っています。
ブログでは書けないお得な情報はLINEから配信します！
LINE登録はこちら