先日、ひさしぶり～～～に、
お寿司屋さんへ行ったんです✨
ラッキーな事に
空いている時間帯に空いているお寿司屋さんでした
夫婦でそれぞれちょっとした一区切りの時だったので
お疲れ様会！という事で主人が良いお寿司のセットを頼んでくれました
お客さんも居なかったので
窓際の夜景が見える席を案内してくれて
きちんと席が区切られていて、コロナ対策もバッチリ。
お値段も高めのお寿司を頼んでくれたので
味も楽しみだな～～～
って、思っていたら・・・・
板前さんが急に
「あ～～、なんかおもしれーことねーかな～～～」
と、言いながらお寿司を握りだしました・・・・
「え？聞き間違い？？
」
」と思いましたが、一人の板前さんがもう一人に
つまんないアピールをボソボソと。。
それを聞きながら、握られたお寿司を待つ時間、
最悪でした
。。。
。。。お待ちどおさま！
と持って来てくれたお寿司ですが
「つまんねーな」
「楽しい事何にもない」
という気持ちがお寿司に込められているようで
ネタに罪はないのですが・・・
心から美味しい！と思えませんでした😢
いや～～、参りました。
カウンターではありませんが
席と握る場所、そんなに離れていないんですよ。
そして、見える場所で握っている。
なのに、そんな事言っちゃう寿司職人。
それを聞いている他のスタッフも誰も何も言わない。
注意もしないあきれた環境。。。
あ～～、だから人が居なかったのか。
ものすごく納得です。
以前、料理人でおいしいものを作る方に
「料理には念が入るんだよ」
と、教えて頂いたことがありました。
他の店との味の差、それは「念」
おいしさを引き出すための職人が心を籠める。
お母さんがご飯をおいしくなあれ！と心を籠める。
それがやっぱり「美味しい」につながる訳ですよ。
今回の件で、もう二度とこの店行かない。
になる訳ですが
これって食事だけではなくて
嫌々の仕事
嫌々の環境
嫌々の人間関係
そういったものに囲まれた人の仕事って
たぶん、お客様に伝わると思いました。
提供するサービスの最終形は同じでも
きっとマインドが違うから
プロセスでの差が生まれそうな気がします。
その差が積み重なり
きっと最後に選ばれる・選ばれないのちょっとした差につながる。
そんな気がしました。
その経験を経て
自分の状態を良い状態にしておく。という事とても大切だと思いました。
自分が本当に良いと思うものをサービスする。
本当に良いと思うから伝えたい。
そういう事は言葉やサービスの端々に伝わってくるのでしょう。
先日、パーソナルカラー診断を行いました。
パンケーキを焼いて、蜂蜜ヨーグルトと珈琲を準備。
1番いいと思う素材を選んで
朝食を作り
1番好きな音楽で気持ちよく朝ごはんをいただきました。
その後、ゆったりとした良い気持ちでお客様のもとに出かけました。
あれをお伝えしよう！
これもお伝えしよう！
私はそんな風に、一人のお客様に向います。
その結果かわかりませんが
次のサービスも早めに受けたいとおっしゃっていただいたり
お送りした資料もとてもわかりやすいです！と喜んでいただきました。
資料、実は一度完成しました。
しかし、後から
この方がもっとわかりやすい！
と思って
最初からやり直しました。
そのくらい、自分が提供するものに納得して
これならよし！というものをご提供しています。
先ほどのすし職人さんは
きっと心ここにあらず。
手は動いているし、形にはなるけれど
きっとこのようなこだわりはもう無くしているのかも。
全くお客様を見ていないですよね。
お客様がどんな気持ちでお店に来たのか。
うちだったら、今回のようにちょっとしたお祝いで利用しているんです。
長く、同じことをしていたり
仕事自体に魅力を感じていなかったり
時間だけを見て仕事をしていたりすると
きっと誰もが近い形になるのかもしれないですが
自分の好きなもの
伝えたいものなら
もっと違うのかもしれません。
個人事業主だと自分が伝えたいものを伝える手段として
サービスを提供できるかもしれませんが
お客様として受け取る側も、どういった気持ちでその方が
その仕事をしているのか、というのを知るのも大切ですね。
ほんとに、いい勉強になりましたが
私は絶対に、自分が納得しないものを販売する事は無い！！
と確信しました。
そして、サービスを受ける際には、事前にきちんとチェックしよう！！
と改めて思いました。
皆さんはどう感じますか？？
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