関西旅行最終日。
旦那くんは友人と梅田で飲む予定で、その間の私は半日自由時間となりました
小さい頃から新撰組が大好きな私。
新撰組に関する京都の地はほとんど巡っています。
今回は新撰組初代局長 芹沢鴨に関する場所を観光する事にしました。
先ずは、お墓参りから。
壬生寺にある、芹沢鴨と平山五郎のお墓。
芹沢鴨の最期の夜、宿宿としていた八木邸で、角屋で飲酒後に就寝していた所を近藤勇一派に襲撃されて絶命。
八木邸は有料になりますが、公開されています。
芹沢鴨が脚をつまづいた机や、近藤一派による柱の刀傷など拝見出来ます。
(写真撮影は禁止です)
八木邸の見学に参加すると、帰りにお抹茶とお菓子がいただけますが、私は時間がなかったのでこちらの【屯所餅】を受け取って帰りました。
京野菜の壬生菜が刻んで入っています。
さて。
周り方は逆になっていますが、次は芹沢鴨が生前最期にお酒を楽しんだ島原の【角屋】へ。
こちらに伺うのは本当に久し振り。
入り口の近くには、新撰組の隊士が酔って傷付けた刀傷が。
1階のこちらの部屋で芹沢鴨はお酒をどんどんと勧められて泥酔し、角屋さんの籠に乗せられて八木邸へ帰ります。
当時の籠も残っています。
芹沢鴨。
この素晴らしい庭を眺めながら呑んでいたのかな。
ちなみに2階の御座敷は、どの部屋も溜め息の漏れる素晴らしさ。
予約が必要なので、事前の予約をお勧めします。
新撰組が確かにそこにいた事を感じつつ、この後、伏見稲荷へ移動します🚃