芹沢鴨 | 夫婦ふたりごつ

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8年ほど不妊治療を頑張りましたが、授かる事が出来ませんでした。最後の妊娠は2019年春で、心拍確認後に流産となりました。これからは夫婦2人の生活を愉しみたいと考えている46歳です。



関西旅行最終日。


旦那くんは友人と梅田で飲む予定で、その間の私は半日自由時間となりました看板持ち


小さい頃から新撰組が大好きな私。


新撰組に関する京都の地はほとんど巡っています。


今回は新撰組初代局長 芹沢鴨に関する場所を観光する事にしました。



先ずは、お墓参りから。



壬生寺にある、芹沢鴨と平山五郎のお墓。











こちらも幾度となく訪れました。







境内の一角に、有料となりますが、お二人の墓所があります。







芹沢鴨の最期の夜、宿宿としていた八木邸で、角屋で飲酒後に就寝していた所を近藤勇一派に襲撃されて絶命。


八木邸は有料になりますが、公開されています。


芹沢鴨が脚をつまづいた机や、近藤一派による柱の刀傷など拝見出来ます。
(写真撮影は禁止です)










八木邸の見学に参加すると、帰りにお抹茶とお菓子がいただけますが、私は時間がなかったのでこちらの【屯所餅】を受け取って帰りました。



京野菜の壬生菜が刻んで入っています。







さて。



周り方は逆になっていますが、次は芹沢鴨が生前最期にお酒を楽しんだ島原の【角屋】へ。











こちらに伺うのは本当に久し振り。











入り口の近くには、新撰組の隊士が酔って傷付けた刀傷が。







1階のこちらの部屋で芹沢鴨はお酒をどんどんと勧められて泥酔し、角屋さんの籠に乗せられて八木邸へ帰ります。










当時の籠も残っています。






芹沢鴨。



この素晴らしい庭を眺めながら呑んでいたのかな。







ちなみに2階の御座敷は、どの部屋も溜め息の漏れる素晴らしさ。



予約が必要なので、事前の予約をお勧めします。



新撰組が確かにそこにいた事を感じつつ、この後、伏見稲荷へ移動します🚃