滋賀・石田三成巡り5 城攻め | くるくるもぐもぐ日誌

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ロードバイクの関西お出かけ日記と、出かけた先で収穫したおやつの記録です。
相棒は、TREKの Madone6とLexa slxです。
日本史とカフェとポタリングが大好きです。ダムカードを集めています。たまに絵を描きます。
話はたいてい長いですので、お暇なときにどうぞです★

観音寺から彦根までは20kmほどです。

無理しないペースで走って、1時間くらい?
 
時間は13時。
さっさと行きましょう。
 
しかし…。
 
途中で、なんとも言えずダルい感じが…。
運動でアドレナリンが出ているからか、空腹感はあまりなかったんだけど、そろそろ70kmほど走っているのに無補給だったので、エネルギーが切れてきたのかもしれません。
 
 
わー、どこかコンビニあったら入ろう。
探すとなかなか見つからない。
 
何とか発見したサークルKで、おにぎり買いました。
食べ始めると今度は止まらない(*_*)
やっぱお腹空いてたんやー。
おにぎりとピザまんという炭水化物コンビをたいらげて、落ち着いた。
 
この日は、食べ物が全部コンビニでした。
1人で出かけると予定いっぱい入れてしまうので、なかなかカフェやレストランに寄れないです。
 
そして本日のラストにして最大のイベント!
 
佐和山城に挑みます!
 
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「治部少に過ぎたるものが二つあり 
島の左近と佐和山の城」
 
…という言葉が残っています。
 
勇猛で知られた島左近という家来と、佐和山城のふたつは、治部少(石田三成)にはもったいないほどだというのです。
 
※島左近については、この辺の記事でもふれています
 
そんなめっちゃええ感じキラキラだったらしい、佐和山城。
行ってみたーい!照れ音譜
 
築城は古く、もともと鎌倉時代からあったお城みたい。
あとから、石田三成が城主になったのだそう。
関ヶ原で三成が敗れたあとは、次の城主として井伊氏が入ったのだけれど、彦根城を建てて移ることになり、残された佐和山城のほうは破城(おとりつぶし)になりました。
 
山城ということは、待ってるのは登山です。
前にイムスキーさんと奈良の鹿背山城行った時以来。
あの山みたいだったら、1人で行くのちょっと怖いなぁ。
今回はイムスキーさんみたいに詳しい人が一緒にいてくれてるわけじゃないし…ひとりで迷ったら怖い。
明るいうちなら大丈夫かな…。
 
登山口には、地元ガイドの年配のスタッフさんがおられたので、「上に行ってみたいのですが」と申し出ると、パンフレットを渡してくれました。
登山は無料です。
 
ハイキングコースがあり、30分ほどで上に着くとのこと。
あれっ、そうなの? 
結構簡単な道なのかな?
 
スタッフのお母さんに駐輪場があるかを尋ねると、「あなたの自転車高いやつなんでしょ、ここの奥に入れたらいいわよ」と、ガイドさんのいる建物の陰に止めさせてくれました。
 
うわーん。
滋賀に来て会ったひと、みんな優しい!照れラブラブ
ありがたやーありがたやー。
 
ほっこりしてたのに、次の瞬間何を思ったかガーミンの電源を切っちゃった私。
 
はっ( ̄▽ ̄;)汗
 
何で今…  電源切ったん?!
(今日の走行ログが全消去です!)
 
がーん。ガーン
あーもう意味わかんないよ、私自身が!!!

しょげててもしょうがない。
時間は余裕ある。
 
いくぞ!笑い泣き
 
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本日二度目にお会いする石田三成公。(銅像)
 
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こちらの三成公は、朝見た三成公よりどっしりしている気がする。

なんか伊武雅刀さんに似てない?にやり

 
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ふもとの龍潭寺境内から城への登り口。
お寺の門に向かいます。

わあ、立派な門だなぁ。
 
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麓は檀家さん(?)の墓地になっています。
 
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うーん、ますます明るいうちに来てよかったぁ( ̄▽ ̄;)
 
コレ、薄暗かったらめっちゃ怖いよ!
 
誰もいない登山口へ進んで行きます。
 
前方から家族づれが降りて来た。
人がいた、よかった! と思い、「こんにちは」と挨拶してすれ違う。
 
それ以降はまた、しいん…と静まりかえってしまった。
 
……人がいない…( ̄◇ ̄;)
ドキドキするわあ。
 
 
しばらく進むとこんな表示が…。
 
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えっ、野生の猿がいるの?
い、いややあ…!えーん
 
誰か他の人は上がってこないのかな。
ひとりで猿に会ったら怖いな…。
 
あ、でも何か賑やかな子供の声が聞こえて来た気がする。
まだこの先に、さっきみたいな家族づれがいるのかも…?
 
と思いながら進んだのですが…。
 
その子供の声、…人間にしては、やけに野性味を帯びた叫び声に変わる。
 
えっ…( ̄▽ ̄;)
 
声がする方に視線をやると…
 
 
猿いたぁーーー!!!笑い泣きあせるあせるあせる
 
イヤー怖い!
 
どうしよう、このまま進んでいいのかコレ…( ̄▽ ̄;)
猿って襲ってくるのかな!
なんも食べ物持ってないよーー!
 
先に進むのをためらって、猿の行方をじっと見ているうちに、今度こそ本当の人間のご夫婦が前方から山道を下りてきた。
 
こんにちは、と挨拶して
 
「猿が近くにおりますね…」と言うと、奥さんが「目を合わせなければ大丈夫って言うわよニヤリとカラッと一言。
 
あっ、そんな程度のことなんだ。
 
なあんだ〜音譜、と、そこからは猿を気にせず元気に登りました。
 
でもスゴイ道。
 
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以前、関東の方からやってきた歴史ファンの女子が「ヒールのある靴だったから、上まで大変だったあ」って言ってるブログ見たことあるのですが、あの人ここをヒールで登ったんか!
 
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手をつきそうな激坂です。
好きなものの為なら頑張れちゃう爆笑って気持ちは分かるけど、これを乗り越えるとは猛者すぎるだろう!アセアセ
よく転げ落ちなかったなあ…。
 
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佐和山城趾への分岐が現れました。
右折して、あと600m。
 
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うーん、坂がキツイぃ。
腿裏痛くなってきた( ̄▽ ̄;)
 
ザクザク登って…。
 
 
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着いたあ!音譜
 
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やったあー。
 
石田三成のお城、佐和山城にやっと来ました。
 
頂上には、何人も先客がいて休んでおられました。
なんだー、人いっぱいいるやん、よかったぁ。
 
山城ビギナーは、無人の山挑戦はまだちょっとコワイのです。
 
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もののふの夢かあ。
 
三成の豊臣の世を支えていく夢、消えて行っちゃったんだもんね…。
 
松尾芭蕉が奥州平泉で思いを馳せて詠んだように、ここも「つわもの(兵)どもが 夢のあと」なのかな…。
 
 
それにしても、ことごとく破城されています。
なんもないよー。
 
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本丸のあった場所から見える琵琶湖が、白波を立ててキラキラしてます。
 
綺麗だなあ。
三成も、当時はここから琵琶湖の白波を眺めたかなあ。
 
織田信長の安土城趾から見た琵琶湖の景色も美しかったけど、ここもとても風が良い。
石田三成は、こんな綺麗なところに居たのやなあ。
 
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ずっと先に、井伊直継が建てた彦根城が見えます。
 
彦根城も、ちゃんと見に行ったことないなあ。行きたいな。
ひこにゃんも祝日だからいるかもなぁ。
 
長浜駅行くのをカットした分、まだ時間ある。
山を降りたら、彦根城の方に行ってみよう。
 
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ううう、下りは余計怖いやんか。
滑る〜(ToT) ズザザザザ
 
何とか山を降りて来ました。

ガイドの人がお客さんを連れてルートを行き来してくれていて、山とはいえハッキリ道も付けてくれており、「ひとりで遭難するんちゃうか」という心配は逃れられたし安心でした。
 
でも、あれは「ハイキングコース」なんてライトな呼び方していいんかいな… と思う。
結構な山でしたよ…。
 
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麓の龍潭寺の苔が綺麗だった。
 
まだ続きます。
次回、最終回です( ̄▽ ̄;)  
オツカレサマデス!