前回は「どんだけ自転車持ってるんですか」ってぐらいさまざまな愛車で通勤されているダンディの話をしたんですが。→ こちら
今朝のジテツウ(?)ライダーは、お坊さんでした。
や、やるなあ。
スクーターで移動するお坊さんは地元でも見かけていたけど、おしゃれな小径車で移動するお坊さんはこっちにきてから初めて見たよ。
かわいい小径車にのってらっしゃいました。
着物着たひとを見かけることも、地元に比べると多いけど、お坊さんを見る機会も多いです。
とくに私が通勤している東山区というところは、なんせお寺が多いです。
しかもでっかい寺からちっこい寺までさまざま。。
でかいのは清水寺とか。知恩院とか。
ちょっと歩けば、コンビニぐらいの頻度でちっちゃいお寺があります。
朝、路地の途中で「おーさん」を見かけたりします。
おーさんです、おっさんじゃないですよ。おっさんなのかもしれないけど。
おーさんていうのは、京都の街中を托鉢して歩く雲水僧さんなんだそうです。
彼らは「おーーーぉ」て声を出しながら歩いていきます。
通勤中、一回だけ見かけたことがあります。
ほんとは「おー」じゃなくて「ほー」って言っているそうで、「法」と唱えているんだとか。
でも「おー」って聞こえるので、「おーさん」。
こんなひとたちも、京都に来てから初めて見ました。
四国だったら、お遍路ライダーは結構見かけるかもだね。
やっぱり遍路衣装着て走るんかな。
背中に「同行二人」て背中に書かれた衣装で、裾をばたばたばた言わせながら…。
ん、もう「同行二人お遍路ジャージ」作っといたらええんちゃうかな。
四国遍路、自転車で回って1200km。
すさまじい。
ようまあ、あんな山岳地帯を…1200kmも…。戦いやな……。