ようやく元の生活に戻ってきた感じが
やはりコンサートホールの客席にて
自分の居場所
ここ数年の苦労がなんだったんだろうか?
まだ引き続き音楽の神様は私を見離さない運命のようです。
べートーヴェンヴァイオリンコンチェルト
思えば
本屋のワゴンで
MIDORI
ズービン・メーターの
指揮のCDが500円で販売されていたのです。
20年くらい前です。
そのヴァイオリンコンチェルトをピアノ編でということで
前回もヴァイオリンの曲をピアノで弾いてくださって
今回もまた、そんな裏技的な
面白い企画を
見逃すことなかった。
ヴァイオリンは長い弓で途切れなく弾いていくのですが、
ピアノはレガートをし続けていけないもので
トリルやティンパ二との呼応で
音は、切れきれですが
一つ一つが美音で
さすが務川さん!
彼のどこまでも澄み切る音色は
脳波をアルファ波からシータ波を誘い
第三の目が開かれるようでしたよ。
こちらは、妙な感覚です。
ヴァイオリンもピアノのある程度は弾くので思わず指がヴァイオリンの指板の上を
まさぐるかと思えば、ピアノの指が模索する。
ようやく私の音楽節も始まり
元に戻れた。
嬉しくて泣けました。
次回は、こちらです!
私の大好きなヴァイオリニスト。
今度は、本物のヴァイオリンでということです!
セントラル愛知交響楽団さんの面白い企画
クラシックに初心者もさぞ楽しめるでしょう。
そのスタンスでいいと思います。
地元には名フィル老舗楽団もあり
セントラルさんは、子供の為のクラシックコンサートも長くされており
新しい企画でどんどん、
また愛知芸術文化劇場
コンサートホールが盛り上がって欲しいものです。
美しき歳時記