今夜のヴァイオリニストは、諏訪根自子さん。
ヴァイオリン界ではこそこそと評判が良くて
どんな音色かな?
と思っていましたが
きっと今の界隈の志向ではないと感じていましたので
聴きそびれてしまった。
あらためて日本的な音なんだけど解釈は素晴らしいと思います。
それこそ
ヴァイオリン曲です。
よく楽器の練習にメトロノームを使うのですが
実際の音楽って規則正しいもんじゃないと思ってます。
自然なテンポは不規則です。
そういう感覚が機械化されていない
時代のテンポ感ですね。
本来、ヴァイオリンってこんな音なんだけど
なんか、今のヴァイオリンの音色は
ギンギンに弾く感じがする。
どこからの流派の流れなんだけど
ガラミアンからかな~?
こんな刺し子も可愛くて楽しいです。
縫う行為は
祈りに通づるものがあります。
西洋の刺繍もそうでしょうね。
こちらは、規則正しいリズムで縫う訳なんですが(-_-;)
美しき歳時記
リンクはしないでくださいね。
よろしくお願い致します。
面白くもないブログですから。