笑って１００歳！
あなたと家族のシニアライフに
寄り添うパートナー
鹿児島出身、京都在住の
和田 なおみです
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昨日は、敬老の日でしたね。
私にとっては、敬老の日はかき入れ時(笑)⁈
一日中走り回りました。
Twitterを見ると、この連休を利用し、遠距離の帰省をした方もおられるようでした。
私はというと、両実家に帰省を打診しましたが、帰省は叶いませんでしたよ。
先日は父の誕生日だったので、お祝いと「長生きしてね！」と伝えました。
昔は、厳格な父が嫌い、苦手だったため、こんな言葉を素直に伝えられるようになったなんて、自分でも驚きです(笑)
電話の向こうの父は、少し耳が遠く、反応も遅れ気味なので、なんだかかわいいですよ。
煮ても焼いても食えないような頑固親父があんなにかわいいおじいちゃんになるなんて。
（父がこのブログを読むもんなら、なんだか怒られそうです(笑)）
長く親子をやっていると、いろいろなことがありました。
口げんかは数知れず、取っ組み合いのけんかを１度だけしたこともあります(笑)
今では、それさえもかけがえのない思い出ですね。
今ならわかります。父の寂しさ、苦しさ、つらさ、大変さが。ちょっと気づくのが遅いかな(笑)
おそらく、鹿児島⇔京都の距離を超越し、やっと、心が通じ合えるようになったかな と思います。
久しぶりの帰省で、久しぶりに会った親もしくは兄妹などと、ケンカしてしまった！っていう方もおられるかもしれません。
多少の口げんかはいいと思うんですよ。だって親子だもん。兄妹だもん。
意見を伝えることは大切だと思うんですよね。
ケアマネや後見人をやっていると、そんな口けんかの場面にも遭遇してきました。
みんな、思いはあるんです。ただ、自身の思いが強くて、感情的になってしまったり、語彙が強くなってしまったりする。
そこで大切なのは、双方向であること。
どちらかが一方的であったり、強圧的であったり、相手を拒んだり。
その結果、コミュニケーションが途絶えてしまったり、あきらめてしまったりする。
そうではなく、多少の口けんかでも、意見を言い合う、思いを伝える。そして、相手の思いを想像する。
思いを受け取ることが大切なんじゃないかなあと思います。
そんな、和田さん、理想論よ！思われる方もいらっしゃるかも。
でも、そこであきらめないこと。
思いを少しでも伝え続けること。そして、受け取ること。
双方向の働きかけが大事。
思いは、必ず伝わりますよ。思いを伝える、そして相手の思いも受け取る。
それまではしんどいですよ。泣きたくなったり、絶望したり、投げやりになったり、あきらめたくなる時もありますよ。
でも、あきらめない。それが、自分のことでなく、相手をおもいやってのことならば、きっと伝わると信じています。
あなたの思いが、伝えたい人に、いつかきっと伝わりますように。
相手があなたの思いを受け取ってくれますように。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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