不意に
FMラジオから
レミオロメンの「粉雪」が流れてきました。
京都はもう本格的な冬の到来。
底冷えを感じるようになると、
冬への覚悟を決める私です!
私にとっては、
ねぐらに引きこもりたい季節。泣笑
鹿児島での元上司が
よくこの「粉雪」を歌っていたのを思い出しました。
京都の底冷えと『粉雪』がきっかけとなり
あの鹿児島時代の
心温かい職場のことを書きたくなりました。
国家試験に合格後
しばらくして後、10年弱働かせてもらいしました。
社会福祉法人、
鹿児島では老舗的存在の施設です。
特別養護老人ホームから
デイサービス、居宅支援事業所などなど
包括的にサービスを運営していました。
温泉を持ち込む
訪問入浴サービスも自慢でしたよ。
当時の施設長は
「福祉屋にはなるな、福祉家になれ!」
といつもおっしゃっていました。
お年寄りに対する姿勢や
考え方を心から尊敬していました。
時折頭をもたげるプライドの高い私。
使いずらかっただろうなあ~ 苦笑
それでも
歌の上手い男性課長や
仕事の時は
男性前のかっこよさと厳しさ
プライベートでは、
女も惚れる素敵な女性課長
いつも愚痴に付き合ってくれた同僚などなど
みんな
真剣に向きあって、時折叱ってくれ
半面、愛ある態度で多くのことを教えて下さいました。
今の時期だと
みんなで企画して
お年寄りをもてなす忘年会で篤姫の仮装をしたり
お餅つきをしたりしました。
職員たちでおはら祭に参加したり
飲み会やバレーボール大会で優勝したりもしましたよ。
(なおちゃん、わかっ!)笑
今思えば、
この法人で高齢者福祉の土台を学び
専門職、プロとして
お年寄りに対する姿勢と
厳しさ、心の温かさを教えて頂きました。
以前
専門職団体のことを書いたけれど
この法人での経験と
職能団体の活動は
車の両輪のようなもの
どちらも私の土台であり
今も心の支えになっている。
当時は
逃げ出したい程、
辛く感じていたことも
時を経れば、
『タカラモノ』のように
感じるものなのですね!
辛い時、不安になった時
これらのタカラモノを思い出せば
また前に進めるのだ!
だって、私は
あの法人で多くのこと教えてもらい
時には悔し涙を流しつつも
プロとして力
をつけさせてもらったから!
さあ
今夜も京都は
底冷えする寒さ
今日は東京に行きます。
風邪ひかないよう
元気に行ってきます!
皆さんも
温かくして
ステキな週末をお過ごしくださいね
最後までお読み下さり、ありがとうございました!
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