管の二重構造 |  ろぜのポジ♪ブロ ~RAINBOW~

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床暖房がエラーでつかなくなった。

同時にお風呂も沸かなくなった。

ガスの暖房機能だけが故障したのだ。

「水漏れ」らしい。

 

休日なので修理はできずとりあえず

ガス保安係さんがきてくれてエラーのリセットを

してくれた。

ガスの暖房だけのことなのに

何本もの管があり

「水漏れらしい」といっても

養生テープかなんかで一時的に何とかなる

ものではなく

二重の銅の管の内側の管が

破損しているのではないかということ。

 

面白いと思ったのは

「二重の管の内側が風呂を炊くためで

外側が暖房。

追い炊きなどをすると内側が使われ

破損したところから

外の暖房用の水が内側にいってしまい、

水が自動的に補充される。

『水を補充しすぎるのでおかしい』

というエラーがでて、暖房機能が止まる。」

のガス保安係さんの説明だ。(記憶が

違っているかもしれないけれど「そんな

感じのこと」を教えてくれた。)

 

そういうしくみ一つでも

誰かが考え出しているわけだし

特許とかとっているに違いない。

そんなしくみすらしらないで

床暖房も追い炊きも

こちらはじゃんじゃん使用するのみで

エラーがでたら電話するっていう

現代生活構造弱者。情けなくなってきて

しまったし恥ずかしくもなってきた。

 

配管をみせてもらって

その二重の管がどこにあるかや

エラー解除の裏技などを

教えてもらったが

根本的な調査や修理は一切自分ではできなさそうだし

ちゃんとメーカーさんにきてもらうことにした。

休日なのに出張費もとらず無料でみてくれた

ガス保安係さんには感謝しているので

オール電化にはしないで

しばらくガスと併用することにする。