昭和っていうと
イメージは
自分の子ども時代よりもむしろ
自分が生まれる前の方の
歴史の教科書に現代史としてのっているところの
ことになる。
戦争と、その後の高度経済成長と、
さまざまな思想の争いとその中での
見たことのない東京オリンピック。
両親のアルバムの中の黒白フィルムの
カローラとか母のワンピースとか。
体験していないのになぜか懐かしい様々が
昭和のイメージだ。
アナログでモノトーンな日々を思い出すとき
イメージの中だけで
少し昭和に生きる感じがどうにも切なくていい。
そういえば
桑田佳祐さんが「若い広場」っていう曲をかいたけど
(ドラマは見てないけれど)とにかく懐かしくて
それは本当の昭和時代の曲を聴いたときと
相違ない懐かしさだった。