昨日のラスト定演…のことは合唱版にいつか書くとして
今日は初の犬山ハーフマラソンだった。
前の職場の最後の年に
始めて10キロに出場したから
今度の職場の最後の年には
ハーフに出たいと思ったのだ。
(それでいくと次の職場の最後の年に
フルマラソンってことになる( ;∀;))
グリーンダカラっていうドリンクを
年末にもらったら
お茶などより水分が浸透しているきがしたので
これを小さい入れ物にいれてポケットにいれ、
とちゅうでのもうと準備した。
そしてスタート直前、
気が付いたらポケットにはなくて
並んでいるときに早くも落としたことに
気付く。一瞬メンタルダメージ来たけど
こういうときって「そんなら無しでやってやる」と
逆にやる気がでるもの。
途中のスポーツドリンクの給水はとらず
「グリーンダカラしか飲まん!家に帰って飲む!」
と思って走った。
あとはひたすら見知らぬきれいなお姉さんを追いかけて
走る。前に走っているものを追いかけるようななんか野生の
本能みたいなので走る以外に走る理由も見つからない。
母がいうように「あんなに苦しそうなのにみんな
何千円も払ってなんで走るの?」にうんうんとしつつ
なぜか走る自分…。
関門でつかまると思ったがビギナーズラックか
ほぼ一定のペースで走り続け
2時間5分程度で奇跡的にゴールした。
ゴールでは
「おつかれさまでした~」と
参加賞と「グリーンダカラ」が配られ
苦しいのに「ここでグリーンダカラきた~」と笑った。
マラソンより大変だったのは
マラソン後の午後に
実家のひな人形を出すことだ。
妹と母は「アピタにいく」と出かけてしまい
一人でひな壇を組みたてた。
この古いひな人形はもう自分の生まれた
ときからのものだ。今のはもう少し軽くて組み立てやすい
のではなかろうか。
母が買い物から帰ってきたころにやっとひな壇ができて
そのあとふたりで飾り付け開始。
2月の風にあてることができた、
と、母が喜んだので
それがうれしかった。
今日の犬山の2月の風は
すっかり春のそよ風だった。