人生初ハッピーセット~誰かが欲しかったもの~ |  ろぜのポジ♪ブロ ~RAINBOW~

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マクドナルドさんは20代限定な感じで

(10代のころは田舎だったので店が存在しなかった)

その後は年に一度もいかないくらい遠い存在だったが

9月10月で10年分くらい行った。

人生初の「ハッピーセット」体験。

ふなっしーの「箱」が欲しかったからである。

3種類の箱のうち水色、赤、と2種類までは手に入り

どうしてもあと1種類が出ないまま

各店、箱が終了になってしまった。

 

昨日、スーパーの中のマクドナルドで

子ども3人連れのファミリーが

ハッピーセットを購入していて

私の求めている箱が

3つついてきていたのを見て

ここにあったか!と思い注文すると

「今 すべての箱が終了になってしまいました」

つまり私の前で箱が終了したというわけである。

 

まあ、でも、大人の自分よりも前の子どもに

あってよかった、と思って

箱なしのハッピーセットを食べていたら

先の家族が食べ終わって

箱を3つともごみばこに次々と捨てたのである。

それをみながら食べるポテトの

味気無さといったらなかった。

 

しばらくハンバーガー屋さんに行けないような

ショックを味わった。

 

しかし…

わたしも…

「誰かが欲しくて仕方がないもの」

今まで捨てていたのだろうと

その時に気づいた。

だから今年、こういうことを味わうのだ。

 

需要はもちろん一人一人違うけれど

「誰かが欲しくて仕方がないものかもしれない」

と思うべきだったのだ。

そう思っていれば目の前で捨てたりしなかった。

もう少し…その人が納得するような形で

なんとかできなかったのだろうかと。

 

人生初のハッピーセット体験は

人生にとって大事なことに気づく体験であったと思う。