母の誕生日である
11月4日はふるさと犬山へ。
子供のころただしずかな
地元の人のための
商店街だったのだけれど
わたしが故郷を出た
10年くらいの間に
改革が進み
ちょっとした観光地として
定着しました。
4時近くてもまだ
観光客が食べ歩きなどして
います。
向こうに見えているのは
犬山城です。
城から夕日をみながら
坂道を降りていくとすぐに実家があります。
川むこうはもう岐阜県。
この「川向こうの夕日」が
高校生の夏頃気に入って
毎日のように眺めていた夕日です。
もちろん場所が同じに落ちて行っても
あの頃と同じ夕日ではありません。
一日だっておんなじ夕日はありません。
去年の母の誕生日は「すしパ」だったけど
今年は「鍋パ」にしました。
人生ゲームもやって
ケーキも切って
普通だけれど
いつまでも
普通にできる家族で
良かった。