東京マラソンと犬山マラソンは
今年同じ日だった。来週～！
東京マラソンも出てみたいけれど
毎年犬山と日がちかいので難しいなあ。
今日は最終調整だったが
のろのろ走りなのに２分でもう苦しかった。
傾斜を下げるか速度を落とすか
どっちにしようと思いつつ
ここでまけたら来週間違いなく
リタイヤやんと思うと
苦しくても走るしかなく
…
ばてた…。こういうときいつも
「箱根走る人マジすごい…」
と思う。なぜマラソンではなく
箱根なのかわからないが
苦しそうな場面が断然おおい
からかな。
また今年の山の神のコメント
「僕が苦しいのは１時間ちょっと
福島の人はずっと苦しい」
というのを思い出すこともある。
４年前に始めた走ることは
最初は骨折手術して
テニスが禁じられて
しかたなくだったのに
ボルトも抜いて完全になおっても
続けてしまった。
すぐ疲れるから
レースにでても
追い抜かれて追い抜かれて
後ろの方からみんなに
必死についていくだけなんだけど
それでも「何百人何千人に追い抜かれる経験」さえ
人生において
ものすごく意味のあることに思える。
追い抜く経験よりも、ずっと。
あれ…これ負け惜しみやね？
残り１週間はもう筋トレな１週間ではない。
一番自分が「のる」体調と脳調と心調に
持って行く調整時間である。
月並みな言葉だけれど
最後まであきらめないことかな。
仕事はピークが続いているが
そこをどうさばくか効率を考えるのも
また楽し。
仕事、トレーニング、走ること…
自分のために人生の時間を
使わせてもらっていることにも
深く感謝しつつ。