コンクールよりもずっと重点をおいている
合唱フェスティバルが明日にせまってきた。
市内ではかなしいことに大きなホールが
どんどん消えていってしまい、
子どもが歌う場所がなくなっていき
去年から大学の講堂をかりて行っている。
まあでも普段は入れないところで
貴重と言えば貴重であるため
子どもは「大学」とテンションが高い。
大学や、私学の高校の講堂は
立派なところも多いから、
この際合唱や吹奏楽などの
公立の小中学校のイベントに
いくらかの代金で
かしだしできないのかなあ。
税金でホールを維持するのは
大変なこともわかる。消えてしまったのには
理由もあるだろう。老朽化も怖い。
新しくつくることはまたまた税金がかかるので
あるものを最大利用することを考えてみたい
ものである。
未来は
なるべく再利用や共利用の社会になって
無駄につくらない、無駄にあまらない
といいなと思うので市内の公のホールの
少なさ解消の方法をさぐることから
そんな社会の一部を実現させたらどうかと思う。