同じ店で一週間後に
同じ本を買ってしまい
同じ本が2冊になってしまった。
1冊目を鞄にいれっぱなしにしたまま
読めない1週間を過ごし、買ったことを忘れて
2冊目を買ったのだ。
鞄から同じ本が2冊登場したときは
細胞分裂かと思った。
一週間前にその本屋で
30分も迷って1冊買ったのに
次の週に
同じく30分迷って
同じ本を選んでしまったというのは
自分が困ったヤツなのをおいといて
本屋さんの平積みやディスプレイが
自分の感性と合わないに違いない。
そういうのってある。
通りかかるのだけで3冊ほど
読みたい本が見つかる本屋もあるので
やはりそこで買うべきだな。
2冊になってしまった本は
1冊は枕元に
1冊は鞄の中に
ある。
枕元に移動しなくても
夜読んで
そのままそこにおいといて
続きは鞄の中のを読むことができる。
そしてまた
持って行かなくても
夜枕元で読めるというのが
…たいしていいことでもないか…。