この夏はめったにいかない「旅行」
に行くことができました。
見たことのない「姫路城」が
10月から改修工事に入り、何年か先まで
見られなくなると聞いたので
どうしても見ておきたくなったのです。
城をせめる側になって「めざせ天守閣」
と堀にかかった橋をわたりました。
しかし
遠い遠い。
城そのものまでも遠いし
城の真下にきてもそこから入り口まで
いったいいくつ門をくぐるやらです。
難攻不落の姫路城ではあるが
やっと城内部に潜入。
おどろいたけど
そこら中に武具をかける「フック」がある
あと、石垣をのぼってきた敵に石や
熱湯などを落とすという「武者落とし」や
てっぽう用のあななどもたくさん。
やっとてっぺんにたどりつくき
風を受けながら城下を見下ろし
て、天下をとってみました。
姫路城を落とせ!というRPGが
できそうなくらい道のりがありました。
こんな巨大で頑丈な城を
たいした機械もない時代につくりあげてる
んだな。
人間の力と知恵は
現代では多く
「潜在」しているのではと
思います。