Z8でヒメ蛍を撮ってみた |  roseangeailesのブログ

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レンズの選択ミスで玉ボケにならずレモンに

F1.4の単焦点レンズが20・30・85mmとあったのに
24-70mmF2.8を使ったミス…反省しきり

F1.4で少しだけ絞ると(1段階)玉になると知ってたのに
2.8でもどうにかなるだろうと思ったのが間違いだった

あとは構図をもう少しだけ下にすればよかったな

やっぱり場所取り大事ね~
ヒメが降りてくる正面で撮れば
もうちょっと灯籠を大きくして空を入れずに撮れた筈

 

 

で、Z8 は高画質な分ノイズが目立つので

ノイズ除去が必要不可欠

(蛍撮影ではノイズ軽減は切っているから)

RAWで撮影している為に画像処理にも時間がかかる

 

 

ヒメ蛍って活動時間が遅くて22時半以降から夜中まで

薄暗い内から待機するからなんだかんだ9時間も

森の中で過ごさないとならない

根性ないとヒメ蛍って撮れないしハードルも高い

 

 

あとちゃんとした蛍撮影の知識が無いと

周りの人の迷惑になるから

どうやったらカメラの灯りを全部切ることが出来るか

ちゃんと勉強してから行かないと大変なことになる

 

 

カメラの液晶オフは常識

出来ないカメラの場合は黒い布で覆う

アクセスランプやレリーズのランプも黒テープを貼る

などなど

 

 

私の少し横にいたおじさんがカメラ操作が解ってないのか?

保存会の人に5回以上怒られてもシャッター押すと

緑色ビーーーーーム!って感じになっちゃって

みんなの顰蹙をかっていました

 

 

ちゃんと練習してから現地に入らないと

周りの人が撮っている写真が全部だめになっちゃうし

やっと蛍がカメラの真ん前に来た!なんて時だったら

正直殴りたくなっちゃうよね

 

 

ここの場所はマナーを守らないと

保存会の人に退場させられるくらい厳しいからまだマシ

源氏蛍の撮影場所でよくあるのがスマホのフラッシュ

撮影だけでなく蛍の生殖活動に影響しちゃうから

強い光を当てるのはNG

 

 

 

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📷 Nikon Z8 Lens 24-70mm f2.8