誰にもわからない、私の奥のほうにある宝石。
みんな宝石持ってるけど
自分でもわからないかもしれないし、見つけてもらえなくてほこりで輝きもなくなってるかもしれない。
そんな宝石をみつけて輝かせてくれる人を
探して生きているのかもね。みんな。
私は、以前、いっぱい思いをつづったとき
ある方に
「みいこさんは、ただただ無垢でいたいんです。
だから無垢でいられる場所がみつかると
漠然としたその淋しさはなくなります」
と言われたことがあります。
私の体や心は、物質的にも気持ち的にも
透明じゃないものは受け付けられない。
添加物や化学物質をはじめ、
お肉になるときの悲しみや、草刈りの光景や、
その人も自覚してないくらいでも、私にむけられた妬みなど。
私は、私の中の宝石を大事に取り出し
磨いてくれる人に出会えました。
私が、
私でいられる。
そうありたかった自分になれる。
やっと、生まれてから初めて自分になれた。
この地球は場所が違ったと思いながら、漠然とした淋しさを感じていたけれど
なくなった。
この人に出会うまでの2年くらいには、
同じような心の人たちとたくさん出会いました。老若男女問わず。。私は気付かなかったけど
今に至る前兆だったんですね。
やっと帰ってこれた。
私が20才のころ、同じ神戸にいたこともわかりました。
「そのときに迎えにいけなかったね。待たせた分いっぱい愛するからね。」
だから、その方はとても透明です。
ファストフードもお肉も食べるけれど
透明です。
「生まれる前から、約束してたんだろうね、みいこさんを探してたんだって
わかった」
私は、私に生まれてきてよかった。