自分、かなり波瀾万丈な人生である。
「何でこんなにもハードモードな人生なのか？」と思うこともある。
末っ子がまだ赤ちゃんの状態から
死別シングルマザーとして
実家に頼ることなくやってきた。
学生時代「霞を食って生きたい」
と言っていた
偏食で変人だった私が
リアルな縛りプレイを
ずっと真面目にやってるわけで
「いつまで続くんだよ、これ
」
と思うことは、今まで何度もあった。
【偏食記事】
そして、人を羨む時もある。
特に、キラキラとしたパーフェクトファミリーな
妹家族と比較してしまうと
どよよーんと
たまに落ち込んでしまう時もある。
だけど、ここに関しては
「悟りの境地」に入ることで
どうでもよくなってくる。笑
「人と比較しだしたらキリがない」
という意味ではなくて
人は皆、死ぬ時何も持たずに
向こうの世界は帰っていく。
この世界で
どれだけ完璧にエリートだったとか
子供たちを
東大に入れることができたとか
そういう部分じゃなくて
この世界で
自分らしく生きられたのか？
ブレずに周りに
振り回されずにいられたのか？
他者との関わりの中で
気持ちを伝えることができたのか？
そして、
もっと楽に生きればよかったな、とか
そういう感じのことが
残るのだろう。
しかし、やっぱり時々思う。
「人生はいつまで続くんだろう？」
日常的の中で幸せを感じる。
人生の目的、テーマを持つ。
モチベーションを高める。
前向きに生きる。
だけど、それでも
この世界に飽きてしまう時がある。
生きること自体に
なんだか疲れてしまうことがある。
人生をゲームに例える人がいるけど
ゲームだからこそ飽きるわけで。
そう考えると
ゲームだと考えないで
「悟りの旅」でいた方が楽だ。
人生に飽きてる自分のことも許す。
その上で、この世界を見る。
見えないネットワークで繋がった
仲間たちが
この星に転生している。
リアルな縛りの中で
各自、もがいている。
心を開ける人がいなくて
孤独の中で、閉じてしまっていたり。
だからこそ
この世界に転生してきた仲間たちと共に
この世界のカラクリを
見破っていくことで
ゲームではなくて
真の人生が始まる。
リアルな縛りの中でも
今、自分がするべきことが見えてくる。
何者かになるためではなくて
本当の自分を取り戻していくような
人生にシフトしていく。
「キリがない自分探し」じゃなくて
等身大の自分を受け入れていく旅。
それは
眠ったままだった潜在能力や個性が
自然と開花していく世界線へ
繋がっているのだ
【過去記事シリーズ】
