アスペクトのオーブについてる「S」と「A」は? | 占星術を感性で読む方法♫

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占星術を勉強していくうちに
段々と当たり前のように思ってしまう
ちょっとした用語が


初心者の頃には
???だったりする


そんなわけで
誰かの役に立つかもしれない
ちょこっとした豆知識(?)を


思いついた時に
メモ感覚で書いていきますパンダ


今回はアスペクトの
「オーブ」の数字に入っている

「S」とか
「A」とかの説明を。



天体と天体が
アスペクトの角度を

 ぴったりと形成することを
「タイト」と呼びますが


少しくらいオーバーしていても
アスペクトとして考えてよい範囲を
「オーブ」といいます。

(オーブとは誤差のこと)



このオーブの範囲が狭いほど
影響は強いわけですが


ぴったりタイトな角度を挟んだ
前半、後半の
オーブがあるわけで。



そして
アスペクトを形成するときも


天体が接近していくときの
エネルギーと

離れていくときのエネルギーには
違いがあり滝汗



現実の生活の中で
このエネルギーの違いを
イメージしてみるならば…


すごく楽しみにしている
コンサートが始まる二日前と


そのコンサートが終わったあとの
余韻に浸ってる二日後とでは


そのエネルギーは

・強くなっていく
・弱くなっていく

という違いがあるわけですねパンダパンダ




というわけで

段々と接近していく前半のオーブは
星アプライ→「A」


タイトになってから
段々と離れていく後半のオーブを
星セパレート→「S」


という感じであらわします。



例をあげると…

私の太陽と月のアスペクトは
セクスタイル(60度)なのだけれど


ぴったりタイトではなく
「1S49」と表示。


つまり、太陽と月が
接近してるときのオーブではなく

離れていこうとしているときの
オーブだということがわかります。



そんな感じで
自分のアスペクトの「オーブ」を見て

この「S」とか「A」とか
なんじゃ?うーんうーん

と思っていた方は


ここで覚えておいておくと
いいんじゃないでしょーかw


では、またー。



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