ずっとブログ更新してなかったのに
数本アップしていきます
久々の占星術ネタ。
今回は「アウト・オブ・バウンズの月」について、備忘録的に。
昨年１１月のブログで
占星術家、ヤスミン・ボーランドさんの手帳
「ムーンオロジーダイアリー２０２０」を紹介したのだけれど
この記事↓
そのヤスミン・ボーランドさんの著作
「ムーンオロジー
〜月のリズムの魔法を活用する」の中に
よく聞かれる質問についての
回答コーナーがあり。
その質問の中には
「アウト・オブ・バウンズの月とは何ですか？」
という質問があって…
アウト・オブ・バウンズ
これは、最近、個人的に興味がある
「赤緯占星術」と関係するので
初めて聞くという方
興味がある人のためにも
ざっくりと引用説明させていただくことにー。
まず、「アウト・オブ・バウンズの月とは？」
についての
解説部分をまとめると〜
・アウト・オブ・バウンズの月は、「赤緯占星術」の大家として知られているK.T.ボーラー女史によって、広く知られるようになった。
・赤緯、北緯のそれぞれが２３度２６分を飛び越えた位置にある月のことを指す。
（通常、その範囲内にある）
・アウト・オブ・バウンズの月の性質は、
自発的で、進歩的で、自由で、大胆、
他人にどう思われようと気にしない。
・約１０年間、月は全くアウト・オブ・バウンズにならない。
・その後、９年か１０年周期で、一か月に数回、アウト・オブ・バウンズになる。
（２０１１年間から２０２０年まで、
月はアウト・オブ・バウンズにならない）
ちょっと、ここで補足すると
アウト・オブ・バウンズする天体は
月だけでなく
水星、金星、火星、木星、天王星、冥王星も
アウト・オブ・バウンズするわけですが
ネイタルのホロスコープを作成して
赤緯、北緯が
２３度２６分を超えてる天体があるかチェックして
もしあったら
どのハウスに入っているのかを
調べてみると
そこが標準・常識・規格を超えて
人目を気にせずに
はみ出してしまうくらいの飛び出す強さを持ってるのがわかり
いろんな意味で
「ほほー。なるほどー」と
」と自分を知る（感じる）ことができるわけで。
（アウト・オブ・バウンズの天体を調べたい方へ
無料ホロスコープ作成ができるサイトで
どこがいいのか手当たり次第やってみたら
Star Navigator | ARI 占星学総合研究所がわかりやすかった。
「赤緯」のところを確認。
プラスマイナス２３度２６分を超えてる天体はあるかな？
プラスが北緯、マイナスが南緯）
そして「赤緯」を調べて
もし自分のネイタルに
アウト・オブ・バウンズの天体がなかったとしても
その「赤緯」を使って
サビアンシンボルのような詩文が
赤緯一度ずつにあてられている
「シャーマニックシンボル」を読むのも面白い。
（新しい発見があり）
赤緯占星術の
シャーマニックシンボルについては
次の記事で！