お休みの日 | Le Jardin

Le Jardin

いつも傍らにいるものを大切に















雪もとけて

お日さまが 慎としている部屋に
ほんのりと
暖かさをくれました…。











3連休 最後の日

自分時間の計画もありましたが
家族からの誘いで お出かけしてきました。










上野は久しぶりで
幼い頃より 通っていましたが 上野東照宮は
はじめてです。

一歩入ると とても静かで 
木々の香りに
小さな芽を見つけたりして。






















中国の故事に由来し 唐草格子 亀甲花菱
錦鶏鳥など 
鮮やかさが目立っていました。










上野の祖木  大楠が立派で
樹齢600年だそうです。











見上げると
空が見えないほど … 。












家族は こちらに連れて来たかったよう  

^^

どうしてかな…
不思議マークでしたが

ちょうど 見所で
藁の傘が 全てに囲っていて
その姿も 微笑みをくれました。











よく観察すると
花びら模様もさまざまで

冬の牡丹は 色っぽくもあったり。










これから咲く姿を
想像したり

今まで あまり興味を持てなかった牡丹の魅力

ゆっくり観察できて良かったです。











土もふかふかで
手入れが行き届いていること

女性よりも
男性の方々が 一眼レフで撮っていらっしゃるのが
印象的でした。











あしらいが 活けた方への思いが
つたわって。












出口には
ミツマタの花が 今にも咲きそうで
香りは ほんのりして…。

上野東照宮のなかにある
ぼたん苑でした。













目的は
こちらだったそうです…。


もう 一生拝見できないかもと
(オーバーですよね)


入るのにも時間がかかって
物凄く人気でした。











唯一 
太宗皇帝筆  紀泰山銘の隷書だけが
撮影ができました。
天井から下がっても 足りないほどの大作で
山東省泰山に刻され
現存しているとのことです。





祭姪文稿を拝見するため
海外より ツアーがあるほどの人気だそうで
1時間半待ちました。

顔真卿が亡き顔李明を供養した文章は
徐々に悲痛に満ちた溢れる感情の書に
拝見できたこと

良かったです。



思いもよらないお出かけでしたが
行動派の家族に
新たに 経験させてくれたこと
感謝です…。




















今週も 素敵な時間を お過ごしください    ハート