《会津 長門屋》
「Fly me to the moon 羊羹ファンタジア」という名の羊羹を買う為らしい。
箱は、とても綺麗で可愛いサイズ。
でも、お値段を見てビックリ‼︎
3500円ですって⁉️
この小さなサイズが?
私が手の平を開いた位のサイズです。
多分私だったら買わないな…と、店内で思ったわ。
お店の人の話によると、「インスタ映えするし、結構若い人が買いに来るんですよ」って。
多分私だったら買わないな…と、店内で思ったわ。
お店の人の話によると、「インスタ映えするし、結構若い人が買いに来るんですよ」って。
はぁ〜、そうなんですか…。
… … …
家に帰って、早速切ってみました。
これは、まだ切り始めの羊羹
切るところによって、月が三日月からだんだん満月に変わりゆく。
鳥も動きが出てきて、だんだん羽を広げて飛び立つ姿へ変わりゆく。
"金太郎飴"とは、似ているようですが異なる。
"どこを切っても同じ絵柄"の物ではないから。
箱の中の説明書によると…
"一棹の中に、満ちてゆく月に向かい
羽ばたく青い鳥の物語が現れます。
暮れゆく空色、変わりゆく山並み。
シャンパンやドライフルーツがアクセントとなった、まるでジャズメロディーのような羊羹です。
切る度に増える幸せの一切れをぜひゆっくりとした気分の中でお楽しみください"
実際に切ってみるとタノシカッタ‼︎
そして、意外な位おしゃれで美味しい洋菓子というか寒天のような感触でした。
6種類が味わえます
クランベリー、レーズン、レモン羊羹、シャンパン錦玉羹、国産鬼クルミ、小豆羊羹
革命的な羊羹!
これは、食べて初めてようやく理解できました。
主人は、私を知らない世界に導いてくれる
面白い人です
今は頭の中で、ジャズメロディのFly me to the moonが繰り返し流れています