友人と楽しく過ごして来た日に聞いたまさかの訃報
お世話になっているお寺の方丈さんのお母様
享年79歳ということでした。
少なくとも私は 大黒さんに 約30年はお世話になってきたわけです。
祭壇の花に囲まれた写真でお会いするとは…。
今年は、お彼岸の頃に海外旅行に出かけてしまった為 ご挨拶できてなかったのが残念に思われる。
最近は、方丈さんの奥様が引き継いで仕事をやっていたし、お顔を拝見する機会が減っていた。
大黒さんの年齢もお名前も、私は今回 知った。
我が家の構成やら親戚関係やら、色々知っていらした。
お寺でご挨拶したこと、お葬式や法事やお施餓鬼やお彼岸でお世話になったこと、
在りし日のお姿が目に浮かぶ。
突然のことでしたが、都合のつく義母と私の2人が我が家の代表でお通夜に出席して、きちんとご挨拶できました。
病気が分かってから、2カ月後に亡くなったという。
苦しむこともなく、生前本人が希望していた理想的な亡くなりかただったそう。
それは、息子としての方丈さんの慰めとなったそう。
方丈さんは、故人となった母親の人生を振り返って、 当時の年齢で頑張っていた母親のことを思いやっていた。
さすが、上手な挨拶のお言葉でした。
合掌