落語でブッダ① | プルメリア

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「ブッダ」という言葉には、反応が早い私。

興味をもって第1回を見ました。(^∇^)


落語と「ブッダの言葉」のコラボ 

ちょっと意外でしたが

実は、落語とは お坊さんが庶民にした説法が始まりなんですって目



人はみな 自分にとらわれている”がテーマ


  苦しみ→結果である⇒視点を変えて原因をみてみよ⇒原因は「自分の都合」

  悩み →  -〃-


”節分”という行事は、「自分の都合」を追い払う意味をもつ

 ちなみに、京都の蘆山寺の節分には3色の鬼が登場する

・赤鬼・・・怒りを表す=瞋恚(しんい);抑えの利かない怒り

・緑鬼・・・欲望を表す=貪欲(とんよく);自分でコントロールできないような暴走する欲望

・黒鬼・・・愚かを表す=愚癡(ぐち);ブッダの教えを分からない愚かさ・道理を理解できない愚かさ


     瞋恚・貪欲・愚癡とは、「三毒」ですね。



欲しい物が手に入らない事が苦しいのではなく、

欲しいと思う気持ちがある(起こる)ことが苦しみを招くのだ。



自分の都合ばかりを考えていると、

苦しみも強くなるんですって。



引き続き 今晩は、第2回「空」について

テレビ NHK Eテレでやりますよ。

興味のある方は、ご覧になって下さい。