「ブッダ」という言葉には、反応が早い私。
興味をもって第1回を見ました。(^∇^)
落語と「ブッダの言葉」のコラボ
ちょっと意外でしたが
実は、落語とは お坊さんが庶民にした説法が始まりなんですって!
”人はみな 自分にとらわれている”がテーマ
苦しみ→結果である⇒視点を変えて原因をみてみよ⇒原因は「自分の都合」
悩み → -〃-
”節分”という行事は、「自分の都合」を追い払う意味をもつ
ちなみに、京都の蘆山寺の節分には3色の鬼が登場する
・赤鬼・・・怒りを表す=瞋恚(しんい);抑えの利かない怒り
・緑鬼・・・欲望を表す=貪欲(とんよく);自分でコントロールできないような暴走する欲望
・黒鬼・・・愚かを表す=愚癡(ぐち);ブッダの教えを分からない愚かさ・道理を理解できない愚かさ
瞋恚・貪欲・愚癡とは、「三毒」ですね。
欲しい物が手に入らない事が苦しいのではなく、
欲しいと思う気持ちがある(起こる)ことが苦しみを招くのだ。
自分の都合ばかりを考えていると、
苦しみも強くなるんですって。
引き続き 今晩は、第2回「空」について
NHK Eテレでやりますよ。
興味のある方は、ご覧になって下さい。