まんがで読書 | プルメリア

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いくつになっても、好奇心はもちつづけたいと思っています

ブックオフに出す前に、

家にある本を 読みました。

家族が買ったもの。

せっかくだから、読まなくちゃ!もったいない(?)



近代文学の名作15冊あります。


まんがで、ざっとその本の内容がわかるタイプ。


今は、3冊だけ読み終えたところ。



1.「蟹工船」 


小林多喜二(1903~1933)   

秋田県生まれ。小樽高商卒業後、北海道拓殖銀行に就職するが、解雇され上京。

プロレタリア文学。

当時、非合法の日本共産党に入党し特高警察に逮捕され、過酷な拷問により29歳で獄中死。

    

                        

2.「罪と罰」

 

ドストエフスキー(1821~1881) 

ロシア文学の最高峰。国民的作家。

空想社会主義サークルとの関連で逮捕され、シベリアに投獄された。

出獄後は持病の癲癇に苦しみながら締切に追われる作家生活を送った。



3.「赤と黒」 


スタンダール(1783~1842)  

フランス出身。

裕福な家庭に生まれる。

ナポレオン軍のイタリア遠征に参加後、官僚として出世するが

王政復古とともに不遇の時代を迎える。

1830年当時の貴族階級の腐敗を痛烈に批判した作品。



まんがでわかるなんて便利な本だこと本

気楽に 短時間で、たやすく内容がつかめます。

            

                  

さぁ~て、次は「君主論」 

マキアヴェッリ(1469~1527)    

イタリア・フィレンツェ出身。

29歳から官僚として数多くの事業をこなし、公のために働くが、                 

クーデターにより失脚。

その後、政権復帰をめざし、世界的に有名な権謀術書である本を書いた。


まだまだある・・・

少しずつ読んでいこうと思います。