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メディのイギリス暮らし

イギリスの北ヨークシャーにあるハロゲートという小さな町での暮らし

月曜日はイギリスではバンクホリデーと言って、祝日の一つ。

お休みでした。

 

少し前にNHSからCervical Screening (以前はSmear Testとして知られている)を受ける時ですよっていうお知らせレターが届きました。

日本語では子宮頸がん細胞診です。

 

イギリスでは

24歳半くらいから初めてのテスト。

25歳から49歳までが3年ごと。

50歳から64歳が5年ごと。

65歳以上だともし、前回の3つのテストで反応があった場合。

 

だそうです。

 

ちなみに全て無料です。

(その時は無料だけど、税金で賄われてますから税金で払ってることになりますけどね)

 

レターを受け取ってから登録してあるGPに連絡。

受付の人と直接話して、予約を入れるようになってます。

でもこの電話での予約を入れるの、時間によって混み合う。

1回出勤する前に電話かけたら私の前に5人待ってますっていうアナウンスあって、

一旦切りました。

 

電話で予約を入れる時に週末は空いてないだろうし、月曜日はバンクホリデーだしって思ってたけれど、週末もテストが受けれるなんてびっくりでした。

てっきり医療系で特にこういう検査は休みだと思ってたからすごいびっくり。

週末はお出かけしてたので、月曜日の朝に予約を入れました。

 

バンクホリデーに予約を入れたけど、実はまだ半信半疑。

本当にやってるのかなぁーって。(笑)

駐車場はガラガラだったし。

GPが入ってるメディカルセンターの建物に行ったら普通のGPの受診はなかったけれど、受付の人もいたし、私の名前を伝えたらちゃんと予約取れてました。(そりゃそうだろうけど。笑)

 


マスクは一応持っていきました。電話での受付の人にマスクはつけた方がいいですか?って聞いたら、つける人もいればつけない人もいて本人次第って言われたの。

予約のコンファメーションをテキストメッセージでもらった際にはマスクをつけて、NHSで働いてる人を守ってくださいみたいに書いてあったのでマスクを持っていきました。

メディカルセンター内で働いてる人はみんなマスクしてたので、持っていって良かったと思いました。

 

予約時間ぴったりに(他に待ってる人もいなかった)テスト受けられて、すんなり無事に終了。

もう何回も受けてるから慣れっ子だけど、スカートやワンピースで受診するのがおすすめです。(イギリスではね。って多分今の若い子はブログとか読まないと思うけどね。まぁイギリスに移住になってこのブログに辿りついた方はぜひ、参考にしてください。)

日本だったらきっと受診する際にはカーテンがあったりとかすると思うけど、イギリスはそんな配慮は全くありません。(爆)

一応、ペラペラな紙みたいなシートを1枚くれて、これを上に乗っけてみたいに言われたけど、そんなんじゃかくせませんから〜。

ワンピースを着てましたが、その方がちょっと隠れる!?から。

まぁ、子供2人産んでてもやっぱり羞恥心はありますし。

 

結果はレターでお知らせが届くそうです。

(いつ頃だったっけなー。4−6週間くらいだった気がするけど、嘘かも。

覚えてないけど、いつか届くみたい。)

 

検査結果が大丈夫なら数年後に。もし反応が出てるならまた検査を受けにいきます。

 

 

イギリスではこの検査はナースにやってもらいます。お医者さんではないんですよ。

女性のナースです。

問診で胸のしこりなどお家で確認してますか?とか聞かれました。

婦人系の体の事で不安があるなら、まずナースに相談してもいいと思います。

 

うちの娘たちにもこの予約は女性の体の検査なんだよーって言ってあります。

 

検査の仕方など具体的な話は子供達にはまだ幼いからしてないけれど、子宮系の癌とかチェックするテストで定期的にNHSからお知らせくるものって説明しています。

 

 

以前に何回かこのテストで2回目の検査に来てくださいって事がありました。

全てサンプルの細胞が取れきれなかったという理由からだったのですけれど、めっちゃ心配になりました。でも、2回目を受けたら大丈夫っていうのがほぼなので、2回目のお知らせがきたらまたかって思っちゃってました。

ここ数年は割と1回で大丈夫で済んでいます。

 

こういうテストが無料で受けられるのはありがたいですね。

年齢も年齢なので体のチェックは大事だと思っています。

細胞となると自分ではチェックが難しいものですしね。

自分の体は自分で守る。まずは検査からだと思っているので、率先して受けたいと思ってます。