お肉屋さんのパイ | メディのイギリス暮らし

メディのイギリス暮らし

イギリスの北ヨークシャーにあるハロゲートという小さな町での暮らし

昨日から連休が始まりました。

 

天気もまあまあ(今日までだと思うけど)で、

午前中にダンと散歩しに行ってきました。

 

青空がちょっと見えるか見えないかで、

でも風は冷たいの・・・。(寒いよー)

 

 

桜が満開ー!

日本の桜みたい。(色はかなり濃いけどね)

ちょうど青空も見える時で青空にピンクで綺麗ー。

 

帰りがちょうどランチくらいだったから、

買って帰っちゃおうってことで、

お肉屋さんに寄りました。

 

 

我が家の近所ではかなりポッシュなお肉屋さん。

ポッシュすぎて6年弱ここに住んでて1回しか

入ったことがないところなんだけど。(笑)

 

メロディーを連れてたから私は外で待ってました。

ここのパイが美味しいと聞きつけて、パイにしてーってダン

にお願いしておいたら、めっちゃ沢山の種類のパイ買ってきた。

 

 

とりあえず、昨日はハナはいなかったから

ユナとの3人だけで。(冷めてても食べれるけど、

オーブンで温めて食べると美味しい)

 

この他にも大きめなポークパイともう一つのソーセージロール買ってきてる、ダン。

何人分!?買ってきてるの?

次の日(今日のお昼でも食べますっ)

 

長い棒状のがソーセージロール。

パイ生地にソーセージ肉が入ってる物です。

 

半球型のがコーニッシュパースティー。

こちらもパイ生地に中にお肉や野菜が入った物。

 

お店に寄ってこのパイ生地が違うし、味わいも違います。

ソーセージロールの方はパイ生地と言われる層になってるのが主流だったり、コーニッシュパースティーの生地は層になってない割とどっしり目な生地の時もあったりで、本当に色々なお肉屋さんによって味や食感が違います。

 

よく言われてるのはお肉屋さんで作られているのが美味しいと。

 

こちらのお肉屋さんのペーストリー(生地)はフレイキーペーストリー。

バターを層に折り込みはしてなくて、ゴロゴロと入っていて焼くとポロポロっていう生地になるのが特徴です。

 

 

これと簡単にザクロとレンティルグリーンサラダでのランチ。

 

ちょっとだけ味見でポークパイ(写真なし)も食べてみたんだけど、

くどくない味で美味しいなって思えました。

 

私、基本的にあんまりポークパイって好きじゃないんです。

(食べれるけど、好んで選ばない)

パイ生地が上にも下にもあってドッシリしすぎてて、中のお肉もかなりドッシリ。

もうね、ずっしりという重みの食べ物でかなり胃にも重たく感じる。

しかも、塩気というか味付けが濃い気がする。

保存食までとはいかない物だけど、イギリスではポークパイとかソーセージロールとかは二ブル(摘めるもの)として、よくピクニックフード、もしくはパーティーフードで結婚式の2次会(とは言わないか、夜の部)で立食などで出されたりする食べ物だったりします。

そんなに量は食べれないもの(私は胃もたれする・・・)だなーって思うものであまり食べたいとは思わない物なんだなー。

 

やっぱりお肉屋さんのはスーパーのとは違うなっていうのが

よくわかるポークパイでした。

まぁ、ポークパイは味見程度で食べた物なんだけど、おいしかったですよ。

 

でも私はコーニッシュパースティが好きだな。

 

これ、日本でも美味しいって思ってもらえそうなんだけどなー。

1回だけ手作りで我が家で作ったことがあるんだけど(←ダンが)、私は作ってないからいつか自分で作ってみたらレシピとか紹介できるかと思いますー。