今日はイギリスでは母の日です。
日本は5月なのでダンのお母さんへのプレゼントだけを用意していて、
午後にプレゼントを渡しに行ってきました。
本当はまだイギリスは事実上ロックダウンです。
子供達の学校は再開しましたがまだお家の人以外の人と会うのは
本当はダメになっています。
本当はいけないんだけれど、ユナの誕生日プレゼントを渡しに来てくれて以来会っていないんで、家族全員マスクをつけてドア越しでプレゼントを渡しに行ってきました。
本当はダメってわかってます。でも、感染者数などの統計を見てて、ハロゲートは確実に減ってきているのがわかるので、家族の全員の顔を見せたかったっていうのもあります。だからお家には入らずにプレゼントを渡しにいきました。
ただ、行った時間がめっちゃ強風と雨。ダンの両親のお家はポーチ(お家のサイドにガレージと続くところに屋根がついている部分)があるのでよかったです。濡れなくてすみました。
我が家の母の日は金曜日にユナが学校で作ったカードくれたのと、ハナが今朝カードをくれた以外かなり普通の日となりまして、
全然特別感ありませんでした。(笑)
結局、母の日ってそんな感じよねー。普通に毎日の家事はあるわけだし。
それでも夕食は子供達がメキシカンを作ってくれてて、
作ってくれてる間にダンとエクササイズができました。
今日のエクササイズはこれまた今までになく割とハードなもので、
普段はそこまで汗をかかない私でさえ、汗をかいて息切れしたくらい。
だからエクササイズ後はお腹ペッコペコ。
お腹空きすぎて子供達が作ったご飯を写真撮るの忘れました〜。
結局後片付けは私がしたんだけどねー。(苦笑)
そんなもんよね、お母さん業って。
年中無休っていう感じですもんね。
さて、子供達が学校へ復帰した先週。無事に終了で、明日からまた1週間の始まり。
ユナは先週の月曜日から学校へ。ユナはプライマリースクール(小学校)で、学校ではマスクはしなくてもいいことになっています。
ユナに聞いって前のロックダウンの解除(9月)と何か違う?って聞いたら、
特にないって。
担任の先生は自分たちのクラスではマスクしてないけれど、
教室外に出たらしてると位らしい。
学校内で他のクラスの子達とは会話はできないとか。(でも、学校を出たら普通におしゃべりしたりで交わってるんだけどねー。苦笑
まぁ、子供だからしょうがないですね)
それでも、特にユナの学校ではコロナ感染はこの1年あまりなかった方です。
ハナはセカンダリースクール(中学校、高校)で学校へ復帰する前にコロナのPCR検査をしました。それが先週の水曜日。他の学年は月曜日から復帰の学年もありましたが、ハナの学年は水曜日に検査をして陰性なら木曜日から学校でした。
今の所、全学年陰性だったみたいです。(そりゃそうですよね、ロックダウンしてた意味ないですね。もし陽性だったら)
そしてこれからがもっと徹底的になるセカンダリースクールです。
週に2日ほど自分でPCR検査をしてコロナ対策を前もってするみたいですよ。自宅で自分で検査するようです。(まだ、キットは届いていないのですが、お家でするそう)常に検査、検査で前もってコロナに感染してないか調べてからの通学になるそうです。
もしそこで陽性反応出たらそこで家族全員隔離するわけで、コロナ感染の広がりを徹底して抑える方針になるようです。
というのも、ハナは幸いコロナ感染はなかったのですが、何回かコロナ感染の濃厚接触者(クラス)としてお家で隔離を強いられました。
それだけ、セカンダリースクールの子の感染が多かったんです。
あとはその上の大学生とかね。
まぁ、それだけイギリスでの感染は異常なくらいだったので、これくらいしないと感染予防ができないと政府が思ったのかもしれませんね。
そして、コロナワクチンはハイスピードで行われいてるようです。
今の所50代までのコロナワクチンがうけれる体制になってきているようです。
だから40代の私も来月には接種案内が届くかな?って思っています。
私の周りではワクチン受けるという人が大半。
ダンは若いけれど疾患があるのでもうすでに1回目を接種。2回目は3ヶ月以内にすることになっているし、ダンの両親もすでに1回目は接種しました。
ダンのお兄さんも接種案内がきたそうです。
あれだけの感染者、死者を出したイギリスでここで世界中に名誉挽回とでもいうくらいのハイスピードでコロナ対策が行われています。
昨年の母の日もロックダウンに入ったばかりのイギリスでした。
あれから1年。
ワクチンが開発されて接種できているけれど、
コロナ事態はそのままっていう感じですね・・・・。
来年こそは普通の母の日になってればいいなと思います。