母娘の手作りイチゴのショートケーキ | メディのイギリス暮らし

メディのイギリス暮らし

イギリスの北ヨークシャーにあるハロゲートという小さな町での暮らし

先週からハナが食べたいから週末一緒に作ろうって言ってたもの。

 

 

いちごのショートケーキ。

 

なんかね、今観てる日本のアニメでいちごのショートケーキが出てきたんだって。

それをみて、食べたーいって思ったそう。

 

昔は特別じゃない日でもお菓子づくりをしてて、ハナが小さかった時には思いっきりオーバーウェイト気味にしたので、それからはお菓子作りは特別な時くらいしかって作ってません。(笑)

 

(それは忘れもしない、ハナが4歳の時。学校に入ったときにあった身体検査で、NHSから体重がオーバーウェイトですっていうお手紙が届きました。その時にはっとして、お菓子作りは作ったら作っただけ食べてしまうからハナが太ったんだーって。親が与える物で子供は太るって気が付いたの。

だからお菓子作りをやめたんです。本当にそれまでは色々作ってました〜。で、結局それ以降は幸い横には伸びず、縦に伸びていってくれたのでオーバーウェイトの枠から標準になりました!)

 

今ではホールでケーキ焼くのも誕生日の時くらいになってます。

 

まぁ、そう食べたいっていうのなら、

一緒に作ったらいつかハナが自分で作るようになるかな?と週末に作ることにしました。

 

 

まずは下準備から。

材料を測る、粉を3回ふるうとか、溶かしバター、型を準備するなどなど作る前に準備が必要!

(粉が思いっきり飛び散ってるよー。汗)

 

 

卵は全卵立てで。

お砂糖を入れてから最初に少しミキサーで混ぜてから、湯煎にして人肌まで卵を温めて。

それから一気に卵を混ぜるともったりとしてよく泡立ちます。

 

 

オーブンに入れて30分。

スポンジ綺麗に焼けました〜!

 

冷めるまでラックに置いてて、冷めてからデコレーション。

 

が、生クリームを泡立ててるときに一瞬、本当に一瞬だけ違う作業をしたらクリームが泡立て過ぎてしまって・・・・。滑らかなクリームじゃなくなったので、デコレーションがあまり綺麗に仕上がらなかったの。

なので、デコレーションの全体の出来上がり写真はなーし。(笑)

 

でも、断面はこんな感じ。

 

 

(クリームがボソボソなのがわかるー。笑)

 

イチゴを買ってたんだけど、ちょっと日にちをおきすぎてて、ダメになったイチゴが多数。

数が思ったほど無かったので、下の段はイチゴのジャムにしてビクトリアンスポンジケーキ風にしました。

 

 

ジャムでちょっと甘過ぎたー。(笑)

まぁ、家族みんな気に入ってくれたけどね。

 

私が持ってるホールの型のサイズは18cmです。

昔はこれくらいのサイズがちょうどいいサイズだって思ってたの。誕生日ケーキとかね。

でも最近は家族4人で18cmはちょっと大きいかもって思ってます。

15cmくらいがちょうどいいかなー。

 

前に日本のお菓子作りのレシピとかで15cmと18cmのスポンジケーキのレシピがあったりしたんだけど、15cmって小さくない!?って思ってたくらいの私が、

今は15cmでいいかもなんて思ってる。(笑)

大は小をかねるって言われてるから、持ってるのはこの18cmの型とビクトリアンスポンジケーキを作るのに20cmの浅い丸型2個持っています。

 

まぁ、先にも書いたけど最近こそはお菓子作りの頻度はめっちゃ落ちてるから

結局は15cmの型は必要なものではないんだけどね。

お菓子作りの道具で型とか結構断捨離したから、また買うことは当分ないと思うし。

 

 

日本風なケーキ(イチゴのショートケーキはイギリスにはないんです)が食べれてハナは満足したようです。次は何食べたいって言ってくるかなー?

(いや、でも今コロナでほぼお家の中。しかもハナもユナも運動らしい運動はしてませんー。

コロナ太りになってきてますよー。一緒にエクササイズする?って聞いてるんだけどねぇー。親はしっかり動いてますが、子供たちはデブデブまっしぐらー。笑)