明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いします。
さて、ニューイヤーズイブはホストマザーのお誕生日だったのでケーキやら食事を用意しました。
ケーキは喜んでもらえました。まぁ、これが一番時間かかってるからいいんだけれど・・・・、料理の方はどうやら的が外れちゃったみたいです。
割となんでも食べる人だと思っていたので、ヨーロピアン料理でスペイン料理にしました。
パエリヤはメインのご飯で色とりどりで大皿だからそのままテーブルに出したら華やか。それに合うようにとスパニッシュオムレツも。という献立が思いついたので、それからワインに合うようにチーズの盛り合わせ（例のキャスのチーズボードが大活躍！！）、生ハム、オリーブやらペッパーの詰め物（マリネされてるのを購入）、スナック系も用意。テーブルに並べてあとは自分で好きなのを取る形式にしました。
メディもダンもお腹ペコペコ。普通のペースで食べてたけど、ホストマザーは全く食事らしい食事には手をつけず、ひたすらチーズにクラッカーだけ手を伸ばしてました。
パエイヤの具に魚介類（エビとイカ）は入れたけど、別に食物アレルギーはないって知っていたし、仮に魚介類が嫌いでもチョリソソーセージ入りだからそれにご飯、もしくは本当にご飯だけ自分で取ってくれたらとも思ったけど本当に全く他の料理には手をつけませんでした。ちゃんとサフラン入りで黄色いご飯！
ちなみにスパニッシュオムレツはジャガイモとほうれん草です。
普通に美味しくできてるんだけれどなーと思いながら様子見。
まぁ、つっこむのもなんだから、スルーしましたが、久々に彼女のために作ったけど、こんなに偏食だったっけ？と思いました。まぁ、やっぱりその辺はイギリス人なんだって再認識。自分が食べたいものだけ食べる。まんべんなく食べるという事はしないなって久々に思い出しました。（ダンの両親が典型的なイギリス人で自分たちが食べなれない食べ物には手をつけないって長年にわたって知っているのだけど、久々に目の当たりにしました）
夕食がそんなんだったから、お腹空いてるのかケーキはお代わりしてくれたけれど。
でもね、タイ料理は普段普通に食べる人なんです。だからタイ料理なんてお肉やら野菜、魚介類とか普通にでるから結構なんでも食べれる人なんだと思っていたけどどうやら違うらしい。
まぁ、FBとかでは私が手料理を振舞ってる事を写真撮って載せてたから、食事の雰囲気は楽しんでくれたのかなー？とは思うんだけど。（笑）
まぁ、これを教訓にこれからは誰かの為に作る場合には何を食べるのが好き？って聞いてから作る事にしたいと思います。（次はすでにあって、明後日にハナのお友達がランチしにきます。ランチだからそんなに大げさではなくていいものだけど、一応手作りパンにしようかな？と考えてますが、どうでしょうねー。）
でも、これでやっぱりダンは結構なんでも食べてくれる人なんだなーって再確認したし、絶対に子供達には大人になったらなんでも食べれる人になってほしいと切実に思いました。
なので、子供達はなんでも食べれるようになるのにただいま特訓中。だんだんと良くはなってきてるけど・・・・。毎回の食卓で残さず食べさせるようにしてます。嫌いだなって思ってもね。
なので、今年の新年の抱負は子供達の偏食がもっとなおるように工夫して色々な料理を食卓に出す事にします！（今、思いつきました）
やっぱり日本の食卓って凄いと思います。栄養のバランス、おかずの豊富さ、見た目すべてにおいて家族の為に作られていて、小さいうちから色々な食材に触れる機会があると思います。もちろん、好き嫌いは誰にでもあると思うけれど、その嫌いなものでも食卓に出されていたら食べるように子供達には育ってほしい。
でも、こういうのってやっぱり親だなって思います。親が偏食だとやっぱり子供も偏食になりがちだと思います。イギリス人には本当に多いですよ！大人になっても偏食の人。
でも親がなんでも美味しく食べて入れば子供はやっぱり親に似てなんでも食べれるようになると思うし。
まぁ、このところ自分の料理がマンネリになってきてて、作ってる時もあまり考えずにとりあえず作るみたいになってるので今年はもっと色々な料理にチャレンジしたいな。
日本の食卓を目指したいです。いや、以前はそうしてたんだけれどね。最近は簡単なものに逃げがちだったから。子供達が大きくなってきてるからこそ、色々な食事を作きたいです。それも踏まえて、またブログで色々な料理を載せていきます。
まぁ、パエリヤもスパニッシュオムレツもダンには大好評だったし。スパニッシュオムレツも色々なバリエーションでできそうだからまた作りたいなと思います。
パエリヤはもう何回も何回も作ってるもので、得意中の得意なんです！
というわけで、人の振り見て我が振り直せ。出されたものは何でも食べようと思います。