ハッピー・ハロウィンでした♪ | メディのイギリス暮らし

メディのイギリス暮らし

イギリスの北ヨークシャーにあるハロゲートという小さな町での暮らし

昨日は子供達にとって待ちに待ったハロウィンでした。

昨年はお引っ越し直前で、前に住んでいたエリアでのハロウィンでしたが、今年は新しいエリア。実は、日が暮れてもちょっと半信半疑だったのです。

というのも、我が家はハロウィンの1週間前くらいからハロウィンの飾りを窓にしていたんですが、どうもこの地域ではハロウィンの飾り付けをしたお家を全然見かけなかったんです。いいの?トリックorトリートに行ってもいい物なの?ってな感じで段々と日が暮れてきてて、窓の外を見て、ご近所さんの様子をうかがってました。(笑)

日がくれた5時くらいから、近所を歩いてみようと子供達とダンとで外へ行ってみました。前に住んでいたところでは、飾り付けしてるところはOK。お家の中を真っ暗にしてたらNG。リビングや玄関先の電気が点いてたらOKみたいな暗黙の了解があったのですが、やはり初めてのエリア、飾り付けをしてるところだけにしようって、ご近所を行ってみたら一つの通りに1つだけパンプキンの飾りが置いてありました。お家を出てすぐだったので、まあまあの駆け出し。
それから、歩いて行ったら、パンプキンが出てるところが結構ありました。
中には、パンプキンの彫刻が素晴らしいところ、めっちゃくちゃ飾り付けが凝ってるところと以前のエリアよりもちょっと楽しいぞ!と思い始めたら、かなりの子供達の仮装に出くわしました。前のエリアではそこまで見かけなかったけど、本当にすごい人!!
我が家では一応飾り付けしてたけど、お家を出てきちゃったのでお家の中を真っ暗にしてパンプキンにもろうそくを入れないできました。もし、お家で人が来るの待ってるっていったら、用意してたお菓子全然足りなかっただろうなーと思ったくらい。(笑)


1時間ほどご近所をぶらぶらしてお家に帰ってきました。それから、きっとまだトリックorトリートに来る子達がいるだろうから、パンプキンのろうそく入れて準備。
それから1時間くらい結構来ましたよ。ほとんど子供達が対応してました。
用意してたお菓子はほぼなくなりました。1時間外に出ててよかったです。じゃなかったら、足りないーってなってたわ。

ちなみに我が家の表側のウィンドーの飾り付けはこんな感じ。



ウィンドーは飾りつけしてたけど、他のお宅をみると外にも飾りつけしてたから、来年は我が家も外にしてみようかしら!?と思いました。本当に凝ってるところは凝ってるんですよ。

ちなみに、今年の我が家のパンプキンはこちら。



8歳児のハナ作です。ほとんど自分でカービングしてました。

というのも、こんなものを今年は購入してみました。



イギリスのスーパー、セインズベリーズで売られていたパンプキンカービングキット。道具とテンプレートがついてるんです。




もっと複雑なのがあったけど、今年初のカービング。ちょっと簡単そうな物を選んでみました。ステンシルになってて、その部分に印をつけたら、キットに入ってた小さいナイフで切り抜いていきます。いつもはジャックオランタンを包丁でやってたけど、この小さいナイフで細かい部分ができます。
8歳児でもできた、パンプキンのカービング。メディもやってみたかったから、やらせてーっと聞いてみたけど自分でやるって。
奥までちゃんと彫れなかったとこはやってーってきたけど、それ以外はほとんど自分で完成させてました。
来年はもっとパンプキン用意して一人1個とかでカービングしようかしら!?(笑)

今年の子供達の衣装はこんな。



ハナの口元が変なのはドラキュラの歯を入れてるから。今年はハナは怖いのがいいんだって。前は可愛らしい魔女とかだったのにね。
ユナはまだまだ可愛い魔女。でもね、今年はメーク(フェイスペインティング)もするって二人とも張り切ってました。
ユナが見本の魔女がいいっていうから、緑で顔を塗ったら、自分の顔が怖いって言って鏡を見るのも写真に撮られるのも嫌がるほどでした。(笑)
せっかく塗ったからいいじゃん、そのままでーって写真撮ったけど、夫婦で笑いました。

今日はハロウィンの飾りつけをとりはずします。
もう11月ですね。イギリスでは次の行事はボンファイヤーナイトです。