リメイク鏡 | メディのイギリス暮らし

メディのイギリス暮らし

イギリスの北ヨークシャーにあるハロゲートという小さな町での暮らし

お久しぶりです。メディです。
すっかりブログから離れた生活をしてて、更新しなきゃなーと思いつつ日々の生活に追われていました。そしたらもう10月!!
イギリスは今年は例年よりもわりと暖かい日が続いています。(日中だけね)
それでも葉っぱが紅葉してきたり、日が短くなってきてたりでじわじわと冬への準備。

ブログをしばらく更新してなかったのは子供達の習い事が少し増えたので学校後に連れて行ったりしてて、家に帰ってくるとクタクタになってしまってました。
今週だけはその習い事が先生の都合でお休みになったりとで時間と気分に余裕ができたのでブログ更新しよーと思い立ちました。

久々ブログはインテリアの事から。

家の改装は時間ができたらちょこちょこやってて、お風呂場を少し手直ししたりしてました。大がかりな事はできないけど、各部屋の模様替えとかね。

我が家に全身が映る鏡がなかったんです。家にある鏡ってすべて顔を見る物で全部で4個。お風呂場に1つ、メディの部屋に小さな鏡が1つ、暖炉の上とかには飾り!?の鏡が1つ、玄関から入ったホールに1つ鏡。
でもどれも顔が見えるくらいの鏡で全身を見れませんでした。
洋服とかコーディネートしても実際に見れるところがなかったのでソファーに乗っかって暖炉の上の鏡で見てみたり。

でも全身あったら便利だなー、洋服とかのコーディネートはもちろんだけど、自分の体の変化(太ったとか・・・)とかも見れるしなーとで鏡を探してました。
でも、別にこれっていう物もなかったから買わずにいて、その事を仕事中に上司に話したらうちに使わないのあるよーって。
以前、ショップ(ハロゲートにお店を出しててメディもそこでお仕事をしてた事があります)で使ってたのだからメディも覚えてると思うけどーって。

あっあの黒い鏡ねぇー。わかるわかる!
シンプルのがよかったから十分!!!てな話で鏡をタダで譲ってくれる事になりました。

結構重くてずっしりしている鏡で、壁に取り付けないで床から置いて立てかけるだけにしたいなー。寝室の家具が白と緑とかなので黒の淵を白に塗り替えちゃおうというアイディアで頂きました。

ちょっと前に貰ったんだけれど、時間がなくてペイントができなくて黒いままで使ってました。それでも、全身鏡があるだけで、ふと洋服とか全体的にチェックできるようになって便利になりました♪

ようやくお仕事も休みの今日にやるぞー!!と思ってて、子供達を学校に送ってから早速作業開始。



まず鏡のところをペイントがつかないようにマスキングテープでガード。

この間買ってた白いチョークペイントで下地を塗らずにそのまま塗ります。



白でも3種類くらいの白があって、アンティークホワイトっていう色を選んでみました。
チョークペイントのブランドがあるんですが、それは値段が張るので普通のDIYショップで売られているチョーキーフィニッシュので。
すごくマットな質感です。
チョークペイントのブランドのサイトとかでは下地を塗らずにそのままOKって。しかもかなりいろんな所に塗れちゃうそうな。布張りのソファーとかもペイントOKだそう。
さすがに、そういう使い方はできないけど、下地を塗らないでっていう手軽さがいいなーと思って、違うメーカーだけどそのまま直に塗りました。

それに結構乾きが早いんです。あっという間にできあがり!



タダで欲しいなーと思ってたのが手に入っちゃった。

まだ寝室の壁紙が前の住人のまんまなので家具の色合いとちぐはぐだけど、すべての部屋が終わったら自分たちの寝室の壁にとりかかろうと思ってます。
明日はハナとの約束でハナの部屋の壁をします。壁紙にしようかなーと思ってたんだけど、ハナの誕生日で日本の母からZARAのバウンティングをもらってて、それをベッドの壁側につけたいというハナの要望で、壁紙だと柄どうしがぶつかっちゃうなーと思って、ペイントだけにすることにしました。
ハナが選んだ色、さてどんな色でしょうー?