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紫の花の妖精。
ピンク色の薔薇が多い我が家の庭。
寄せ植えには、さし色として、紫色のパンジーやビオラ、ストック、セージ、宿根草、紫陽花などを植えています。
ピンク色の花々を引き立てながら、そして紫のお色は眺めるだけでも、なぜだか心が落ち着き、暑い季節には、涼やかな気持ちにもさせてくれます。
俵型の光沢も色も美しい天然石のアメジストは、ラベンダーカラーの淡いもの。
その天然石アメジストを、欧米製の真鍮パーツの爪でとめつけ、まるでちょっとしたジュエリーのように扱いました。
大きなボタンはヴィンテージのヨーロッパボタン。
お花型の欧米製の真鍮パーツには、ヴィンテージのオーストリアガラスのSクリスタルを。
小さな花形の濃い色のヴィンテージビーズには、ゴールドカラーのビーズでワイヤーワークし、
咲き乱れる紫色の花々を。
ガーデニアのブローチをお気に召していただけた方々はご存知でいらっしゃいますが、見た目よりとても軽量です。
重たいとニットなどが、ベロンとなるのが好きではない自分、ですので世界観を閉じ込めつつ、なるべく軽めに作っています。
眺めているだけでも、優しい気持ちになれそうな、淡い紫色のブローチです。
ジャケットやコート、ニット、
合わせのないカーディガン、
マフラーやストール、
ロサは帽子が好きなので、一年中、帽子にはブローチをつけています。
自然光にて撮影。