放置 | 一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

反復性うつ病と診断されていただーさん。
闘病5年の末、2017年9月突然私を残し逝ってしまいました。

《一緒に歩いていこう》

これはだーさんと私の闘病ブログのタイトルでした。
今はだーさんの死と自分の生に向き合うブログです。

こんにちは。

午後から天候が崩れるということで神社に行ってきました。

着替えていると、居間でゴロゴロしているだーさんが

「どっか行くの?」

と聞くので

「神社に行ってくる」

と答えると

「風邪治ってから行けばいいじゃん」

ですと。

寝込むほどじゃないんだし、ダラダラしてる方がよっぽど不健康だわ!と思いながらだーさんを放置して外に出てきました。

病は気からとも言うけれど、風邪をひいている自分に飲み込まれているように思えてしまう。
具合の悪い自分に酔ってるのか?と思えてきてしまう。

毎日溜め息を聞かさせるのは苦痛だしストレスだ。

明日も休み。
どうやり過ごそうか。

憂鬱だ~。